このレビューはネタバレを含みます
リストラ問題や夫婦や親子の距離といった現代的な家族観を眺めた作品。
視点は主人公に対しても少々突き放した感じがして、どうにもならないギリギリの家族関係を覗き込んでいるような感じがして居心地が悪い。
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家族の別離、再生、集結、奇跡。
やっぱり見事だ!
今回、スクリーンで観てオープニングはやはり光や色合いが絶妙で、美しかった。
音と光、ミゾンセン、反復色んなところに注目が持ってかれる。もう、何度観た…
途中。この映画はどぅ終わるのだろう。。。大丈夫か?と心配になる程盛っていて(色んな場面で過剰な演出)、しかも鬱になりそうなとこが笑いで覆ってあるという、たちの悪さ。ホラー以外の清さんもいいねぇ。そし…
>>続きを読むそれぞれが困難にぶつかりながら、そこから抜け出そうともがき、苦しみ、たいした答えが見つかるわけではないのだが、それを全部飲み込んで、前に進むんだという意思を見せてくれる。強い意思と大きな希望が感じら…
>>続きを読むリストラされそれを家族に言えない父親の姿に共感しつつも暗澹たる気持ちにさせられ、見続けるのが辛かったが、途中からもしかしてある種のおとぎ話なのかもと思えてきた。特に後半の徐々に現実離れしていく展開に…
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