これぞ映画だと感じる作品!とても面白かったです!
白黒ながら全く古臭さを感じませんでした!
ほぼ12人がいる部屋というワンシチュエーションで進んでいきますが、個性豊かな男達のテンポの良い会話劇が続…
死刑か無罪か。
討論すればするほど、出てくる疑問と可能性。
有罪を確信することもできないけど、無罪も確信することはできない。
この場に自分がいたら、自分の立場を3、4回変えた男と同じだろう。
だっ…
会話に始まって会話で全て注いで会話が終わったら映画も終わる
ずっと名前も知らないビジュアルに特別感もないおっさん12人がロケーション良くもない普通の部屋で会話してるだけやのにめちゃくちゃ面白い
怒…
11対1から始まり徐々に傾いていき最後は1対11へ…って流れが面白かったです。
個人的には感情論が根底にあって有罪を主張する3番さんが主人公だったように思います。印象的なシーンはほとんど彼でした。
…
言わずと知れた名作
やっとみた!12人の優しい日本人ってこれのパロディだったんだ
舞台一個でこんなに面白くするのすごい
全員が有罪と言っている中1人だけ無罪という勇気、そしてオセロを裏返していくかの…
12人の陪審員達による審議を描いた作品。
大方が有罪判決で決まる中、1人が無罪判決に回った事で、再び議論が繰り返される事になると。
議論が煮詰まった中で、再び話を蒸し返されるイライラ感はよく伝わ…
自らでは法廷での審理を批判的に見ようとしない11人。
しかもその内4人は最後までまともに議論に参加しようともしない2人(7と12)と、個人的感情や偏見に呑まれ論理的思考もままならない2人(3と10)…
たったの1時間半で12人という数の人間の性格がそれぞれ理解できて、自分が直接その人と話してるわけじゃないのにそれぞれの人に対して自分が好きか嫌いかまで思えるの、本当にキャラクターの掘り下げ方が上手な…
>>続きを読むすごく面白かった!!
1つの事件の判決を12人の陪審員が巡る話。映像はずっと話し合いだけなのに、だんだんどんな事件かが見えてきたり、証言や証拠が覆されていく感じがすごく面白かった!有罪11無罪1の状…