フランスの沼地の風景がとても美しく、音楽も控えめで静かなせいか前半1時間は眠くなって大変だったけど後半がすごく好きだった。いろんな人の想いが描かれてるのに話がとっ散らかってなくてすごい。これは映画で…
>>続きを読むストーリーや映画の色合いは個人的にはタイプではないのですが、都会での日々は何かと疲れるのと、『ニューシネマパラダイス』のように本作は温もりのあるノスタルジーの名作な気配がして、悩んだ挙句夏のうちに観…
>>続きを読むジャック・ベッケル監督によるヒューマン・ドラマ。
原題『Les Enfants du marais = 沼地の子供たち』
1930年代初頭、フランスのとあるマレ(沼地)のほとり。
亡くなった父の小…
自然と戯れながら行き当たりばったりに季節ごとの仕事をして、ワインを飲みながらブルースを聴いて、恋をして、戦争の落とした陰にぼんやりと喪失感を持っていながらも、今やファンタジーですらある自由な生活を謳…
>>続きを読む「クリクリのいた夏」
本作はハートをミングドラマの名手として知られるジャン・ベッケル監督の最高傑作とされており、このたび国内で初BD化され、購入して久々に鑑賞したけどやっぱり良い。季節的にもちょう…
好きな映画だな。
確かに「クリクリのいた夏」。
クリクリの周りの個性的なおじさんたちが豊かな沼地に行くとみんな仲良し。
事前の中でわちゃわちゃじゃれ合うおじさんたちを楽しめます!
手巻き煙草と嗅ぎ煙…
自然が豊かで、そこに暮らす人々も豊かです。
ジャック、ガンブランが優しく強い。大好きな俳優。
男三人が、エスカルゴ取りに汽車に乗っていくシーン、ワインと玉ねぎとパンだけの昼食、なのに自然の中でピクニ…