フランスの田舎の風景と、そこに住む自由な人々に癒される。ほんわかほのぼの話…だったはずだが最後に登場人物の末路、現風景を見せつけられて微妙な気持ちにさせられる。
お婆さんになったクリクリの幼い頃の昔…
「画家と庭師とカンパーニュ」のジャン・ベッケル監督の作品。第二次大戦前のフランスの田舎町が舞台になっている。緑豊かな沼地に住むガリスは、友人のリトンとその家族と共に、貧乏ながらも穏やかな生活を送って…
>>続きを読むクリクリは小さい娘の名前。でもこの映画クリクリさほど出てこないんです。(桐島部活やめるってよ、とまではいかないけど。)
物語はクリクリがおばあちゃんになってからの語りで進んでいく。
父とその友達。立…
精神的な豊かさとは何かを考えさせられる作品だった。美しい風景の中で心優しい人々と暮らす、物質を無理に追い求めずゆったりとした時間を過ごすことが如何に贅沢なことなのだろうかと思った。
そしてクリクリに…