1965年 ソビエト連邦
ニュースフィルムや記録映像を駆使してナチス・ドイツの台頭から衰退までを映し出しています
“ファシズム”の恐怖を描いているのですが、これを制作したのがソビエトだからイマイチ…
現代(当時)の幼児の映像が流れ、教育の大切さがナレーションされる。ソビエトのプロパガンダの側面が感じられる。
ナチスの映像はNHK映像の世紀などでも観てきたものが多い。目を瞠ったのは、敗戦が濃厚とな…
人間が一番動物的な姿でいる体制。嘘のようなとしか言いようのない歴史の光景について一通り語り終えたあとに、しかし人間は生まれながらにして悪を抱えているわけではない、子供は無垢なのだからとやや楽観的に結…
>>続きを読むナチス政権樹立から敗戦までの軌跡を膨大な記録映像で辿るドキュメンタリー。首吊り死体の記念写真、子供の銃殺死体、『炎628』ばりに目を覆いたくなる瞬間の連続に絶句。ナチ党だけでなく党を選んだ大衆までも…
>>続きを読むミハイル・ロンムの遺作。
ソビエト側から見たナチスについてのドキュメンタリー。
基本ナチスを小バカにしたようなスタンスでナレーションが入るけど、観てショックを受けるような惨劇が多く映り、緊張感を感…
結構キツい映像も割としっかり見せられるので結構キツい。いや事実だししょうがないんだけど、残虐性を誇示するためにわざと多めにしてそうな部分もある。
始まった瞬間ニホンゴおじさんナレーションで爆笑したけ…