ヤコブへの手紙の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ヤコブへの手紙』に投稿された感想・評価

レイラは終身刑で服役していたが、恩赦で保釈される。
行くところがないので、監察官の紹介で、年老いた一人暮らしの盲目の牧師ヤコブ宅へ行く。
仕事は毎日来る手紙を読み、返事を代筆して出すことだった。
ひ…

>>続きを読む
odyss

odyssの感想・評価

3.0

【脚本が甘いのでは】

どちらかというと短尺の映画で、筋書きは素直。人によっては泣けるとか、感動できるといって賞賛、いや、絶賛しそうな作品です。

だけど私みたいに素直じゃない人間からすると、ちょっ…

>>続きを読む
koko

kokoの感想・評価

3.0
短いけど短時間で心に染みる作品
主人公のレイラが盲目の牧師との生活で優しさに触れ、段々と彼女自身も変化していく様子が印象的だった
まるこ

まるこの感想・評価

4.2
とても短い
そして地味ですが、とてもいい映画でした。
こういう映画がまさに好みなのです。

盲目の牧師さんと
恩赦を受けた元終身刑の女
郵便屋さん

とても心に沁みる映画でした。

10年近く前にレンタルで観た作品
詳細忘れている
フィンランドの森の中
頑固な女性
盲目の牧師
毎日手紙を届ける郵便屋さん
うろ覚えだけど、他の方のレビュー読んでたら
もう一度見たくなった

その時…

>>続きを読む
omochichi

omochichiの感想・評価

3.4

少しでもバランスが崩れると
心や身体を支えていたものが簡単にもろくなってしまう。

また、一人だと思っていた中に
自分以外の人がきちんといることを知れたり気付けたら、その人のこれからの生について、前…

>>続きを読む

神の役に立っていると
ずっと思ってきたけれど
実は自分が救われていたのだと
その事に気づいたヤコブ牧師は
本当に人を救える人になった。

頑ななレイラの心を
ようやく救えたことで
心から安心して
神…

>>続きを読む
gon

gonの感想・評価

3.3

必要とされる事、頼りにされる事、感謝される事、何かに役に立ちたいのすべては、実は逆なんだと、気付く。
救っている様で、救われていたのは、自分なのである。
驕ってはいけない。
人は1人では、人間になれ…

>>続きを読む

75分と短い作品です。演劇を映画化したのかなと思う様な端的な構成です。

初めは恩赦で出所してきたばかりのレイラが主人公かと思いましたが、
盲目の牧師さんの方に引き込まれます。
まあ結果的には最初の…

>>続きを読む
んの

んのの感想・評価

3.9
これぞ誠の聖職者
奢らず妬まず憎まずー、にユーモア有れば品格ある人格者!

あなたにおすすめの記事