なんか戯曲みたいだったな....
人間の顔についてこんなに真面目に考えたのは初めてかもしれない。哲学チック。
ATGみもちゃんとあって、っていうかATGなんだけど、不気味でリアルで、感情移入まではな…
化学実験の事故で顔に酷い火傷を負い顔を失ってしまったオクヤマ。
事故を境に他人からの気遣った言葉を自虐や皮肉で返し自ら壁を作ってしまう。
その事を自分が被害者だと感じるオクヤマは担当の医師に相談し特…
久しぶりに観た。面白かった。
監督:勅使河原宏
原作・脚本:安部公房
音楽:武満徹
勅使河原宏の映画というよりは、この3人組の作品という感じがしている。(『砂の女』も)
新橋のビヤホール「ミュ…
事故によって顔に怪我を負った男が、整形手術により他人の顔を手に入れる。
他人の顔になったとき、人はどうするのか。もちろん「フェイス・オフ」のようなエンタメ展開になるはずもなく、社会への怨嗟を抱く主…
顔に大火傷をおってしまった男が、妻に嫌われたこともあって、まったく他人の顔を医者に作ってもらう。勅使河原宏が『砂の女』に続いて監督した作品で、同様に安部公房の原作・脚本によるもの。
2022.11.…
噂通り映像と音楽が素晴らしかった。
特に舞台美術は一見すると違和感を感じるモチーフがあちこちに見られるけど、モノトーンの色調がそれを調和させていたように感じた。
特に病室背景の和太鼓は白黒時代ならで…