〈ハーバードでの思い出話(ただ見てきただけ)あり〉
中2くらいの時に観て以来のネトフリ再鑑賞。今週のトップ10にも入っていて”おぉ!”と。
当時も良いなぁ〜と思って観ていたはずだけど、30超えてから観るとなおよい。
今で言うgiftedな主人公のお話。自分はやっぱりウィルを見出した数学教授に1番感情移入してしまうなぁ。
自分は教師の経験はないけれど、今思えば親や先生の口うるささも、それは当人を思ってのことだよなぁと。それが伝わらぬ歯痒さ。
輝くような才能を偶然にも見出すことができた嬉しさ。それが埋もれていく哀しさ。なぜこんな簡単なことが分からないのか?とウィルに煽られるシーンでは、自分にはない力への嫉妬と絶望。ステラン•スカルスガルド演じるランボー教授に🥲
でも、やはり答えは自分で探すしかない。
マット•デイモンがハーバード中退なのは有名だけど、ベンアフの母親もハーバードなんですね、今回wikiみて初めて知った💡
ちな、今から13年前に1年留学してた時、自分もメーン州からボストンまで何回か遊びにいきました。高速バスでもたしか4〜5時間はかかったような?結構遠い。
MITとハーバードも記念に、と見に行きましたが、毎日ハーバードの学生さんが無料(チップ集めは有)ツアーしていて、その時もマット•デイモンのジョークをなんか言ってました。
「君たちどこから来たの〜?」の観客いじりでは、ドイツ🇩🇪の人の後にジャパン🇯🇵答えたら、「omg〜おいおい、まさか第三次世界大戦を始める気かよ?」ってかまされ、この学生達慣れてんなぁと🤔
もちろんあのパーカーも買いました(偏差値+10あがるやつ)。大学の周りにたっくさんお土産屋があります。観光客はとりあえずTシャツ、マグ、キャップ等を買い漁るやつ。当時はめちゃめちゃ本が置いてある本屋さんもあった記憶。
パーカー買ってすぐ着ていたら、中国人?の観光客に話しかけられてしまい、困って適当に対応する始末。調子乗って気取ってるとハーバード生だと勘違いされることもあるかもなので気をつけてください。
※そのまた昔、ハワイに家族で旅行に行った時。ポリネシアンショーの帰りに父親が白人観光客からマシンガン英語トークされていました(父親は全然英語できない)。話を聞いたら、父親(色黒)がハワイ現地人に間違われてて笑いました。
『ソーシャルネットワーク』のロケ地は実際そこらへんでやってるのかわかりませんが(多分やってなさそう)、ああいう感じのお店は周りにあって、現地の学生はこんなとこで青春できて憧れるなぁ〜と感じた思い出😚
アメリカ観光の際には、ぜひ一度どうぞ。
俺ハーバード(観光で)行ったことあるんだよね、って自慢できます。
そして、ネットでよくネタにされてる”ハーバー丼”。自分には見つけられませんでした。
結局Good, Will Hunting なのか、Good Will, Hunting なのか。はたまたダブルミーニングであるのか答えがあるのかは?ですが、このタイトルも秀逸だなぁと。
40になったら、また観たい作品です。