学生時代、10年以上前に観た記憶。
『青春18×2』鑑賞後、結構忘れちゃってるなぁと思い再見。あぁ〜こんなお話しだったよなぁと。沢山の人が青春18経由で来ていてびっくり👀
ラブレター文化って今もまだあるんでしょうか?今時の学生はLINEで伝えたりするのかも。でも、既読がついてなかなか返信来なかったら、それこそ手紙以上に病みそうな気が(笑)
それなりな青春はあったので、ラブレターをもらうこともあったけど、なんだか恥ずかしくて返事もせずにそのまんまにしてしまった。なんでそんなことしたんだろうと今さら思う。ちゃんと話せばよかったなぁ、と自分語り。
以下、観た人に向けて↓
届かないはずのラブレターから始まった不思議な2人の関係。あの時届かなかったラブレター。時を経てその意味に気づけた瞬間の樹の微笑みには何度観ても、胸がギュッと🥲
何度も繰り返される「お元気ですか、私は元気です」のやり取り。どこかでまだ生きてるんじゃないか、という思いから届くはずのない手紙を送っていた博子。
終盤、雪山での「おっ元気ですか〜、私は元気です」心からの叫びは、永遠の不在を受け入れ、これから私は元気にやっていきます、だからさようなら。ということなんですね。そこまでに至る博子の気持ちの変遷を思うと🤥
やっぱりお気に入りの映画です。