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ナチの非人道的な行為をアクマでののしるウィドマークの検事、ヒットラーの手先となって働いたバート・ランカスターを弁護するマクシミリアン・シェル、ナチの手先で働いてはいたものの内心ヒットラーをけいべつす…
>>続きを読む「渚にて」(1959)「招かれざる客」(1967)などの社会派監督スタンリー・クレーマーが、ナチ戦犯裁判を豪華キャストで再現した名作。事実を元に脚色が加えられている。英軍がナチス強制収容所で撮影した…
>>続きを読むスペンサートレーシーの名演です。
マリア、シェルの弟マクシミリアン、シェルが弁護士役で、アカデミー主演男優賞を受賞。熱演でした。
「アメリカの原爆投下は罪にならないのか」という台詞がありましたね。
…
3時間以上ある作品だが、その3時間が全く苦にならず、あっという間に観れてしまう濃厚さ。
裁判ものって大抵は何かしら「正解」が用意されていて、そこに向かう統一性のようなものがあるが、この作品が扱う「…
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これは名作!!!!!!
ニュルンベルグ継続裁判の法曹裁判を下敷きにして作られた軍事法廷ドラマだけど、
哲 学 性 よ !!!!!!!
特に軍事政権下においては現代に至るまで、
人道に反する…
ナチス・ドイツの戦犯裁判を描く。
終戦後のドイツ、ニュールンベルグ。アメリカの判事ベイウッドを裁判長に国際軍事裁判が開廷された…。
堅苦しい軍事裁判だが、難しい問題が分かりやすく、名優たちのキ…
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スタンリー・クレイマー監督作。
ナチスドイツで法務大臣を務めた戦犯エルンスト・ヤニングの軍事裁判の行方を描く。
戦時下における責任の所在がどこにあるのかが裁判の争点となっている。ヒトラーによる独裁…
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三時間と言う長尺を全く飽きる事なく観させてもらえた。単純に観ておいて良かったと思う。
ディートリッヒに関しては、バックグラウンドを考えると彼女が適任なのかも知れないが、彼女は何を考えて演じたのかと…