マン・ハントに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『マン・ハント』に投稿された感想・評価

犬

犬の感想・評価

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序盤のライフルスコープ、中盤の地下鉄トンネル、終盤の洞穴など、先を見据える空洞にどのようなメタファーや象徴が込められているのかを読み取ることが出来れば苦手なプロパガンダに逃走と恋愛の活劇として付加価…

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排路

排路の感想・評価

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亡命作家の描いた対独プロパガンダ映画というより、ハリウッドの監督が描いた対独プロパガンダ映画みたいな感じで、元ドイツ人の映画とは全く思えず、さっきまで西部魂を撮ってたし、祖国に対する特別な思い入れを…

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yh

yhの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

第二次世界大戦を背景にしたこの映画がまさに戦中に作られていることに驚く。と思ったがプロパガンダということで納得。
途中、いかにもハリウッドの古典映画的な展開があるが、結末は中々シビア。
短時間で武器…

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M

Mの感想・評価

4.2
主人公に腹が立つけどフリッツ・ラングは天才。モノクロ映画とは何かを見せつけてくれる。
Scratchy

Scratchyの感想・評価

4.0

ドイツ軍部に譜面のランプシェード。フィッシュ&チップスからピンブローチまで最高でキスをし損ねるところで泣く。キャラダインの不気味な追跡者役が素敵。もちろん片眼鏡のジョージ・サンダースも。この二人のお…

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映像が物凄くきれい。
地下鉄のシーンの緊張感たるや。
ラストの展開は、今の時代の人間に受け入れられる形では無いように思う。
プロパガンダってことだから、あの展開は仕方がない事なのかもしれないけど。
思ったよりロマンス多めで驚く

「わが谷は緑なりき」を観たばかりだから、主人公と少年船員の交流シーンは感慨深いものがあった(共に役者が一緒なもんで)
m

mの感想・評価

1.0

舞台は第二次世界大戦直前のドイツとイギリス。

英国貴族の著名なハンター、アランはドイツの森の中にいた。ライフルを構え、スコープを除くと、その先にはヒトラーの姿が。引き金に指をかけるが引き金は引…

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1930年代前半。『M』『メトロポリス』でお馴染みドイツ映画の巨匠フリッツ・ラングは、ナチス政権の台頭によって危険な立場へと追いやられていた。ユダヤ系の母を持ち、自身もユダヤ人の血を引いていたラング…

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ogi

ogiの感想・評価

4.0

フリッツ・ラング作品5作目✨✨
前から気になってたこの作品ですが、、
設定も面白いけど仕上がりもよかった。

第二次世界大戦直前のドイツにおいて、
趣味のハンティングのため、とある山奥
に来ていた英…

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