77年の映画と比べると中盤のテンポが悪く、だらだらとしているように感じた。
挟まったプーとかピグレットの挙動は面白かったのと、ディズニー映画らしく、歌が多いのは良かった。
『スクリーム』を意識した感じでそれなりに面白いけど、メンバーが地味でパッとしない。
懐かしい。
絵本みたいなアニメーションが温かみあって良かった。
なかなかシュール。
階段に人が密集している描写と群衆排除のシーンがインパクトあって良かった。
2022年は既に過去で、映画内の科学技術は実際の2022年と比べると古さを感じるが、人を表す独特な呼称などのおかげでちゃんとS>>続きを読む
舞踏会のワンシーンの中、セリフと衣装で日の経過がわかる演出は面白かったけど、話自体はそこまで。
画面で起きる出来事のあまりに徹底した混乱ぶりに、最初、観てるこっちが見逃したか見間違えたかたと思った。
電話ボックス後のシーンの狂気がわかりやすく不気味で良かった。
和風な不協和音感ある音楽と内容で『>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ポルターガイスト現象見慣れ過ぎて怖さは感じなかったけど、後のホラーにかなり影響与えてそう。
ミステリー要素もあるけど、ミステリーと呼ぶにはあまりにもそのまんま過ぎておまけ要素くらいな感じだった。
『赤>>続きを読む
設定面白いけど、要はただの凶暴なクマなだけで、コカインが人間側のドラマに絡む以外はコカインであることによる特別感はなかった。
コメディ要素があるのはいいけど、その要素が強すぎて緊張感がないのでパニック>>続きを読む
義父が信じられないくらい遠慮なく酷いこと言うけど、それに対して反発もしてるので、そのやり取りがちょっと面白かった。
ここまで露骨なのはすごい。
ずっとみみみって何と思ってたけどよく見たら違った。
部分的に切り取ればホラー映画って感じだけど、どちらといえば青春映画感が強かった。
戦時下の日本の闇と理不尽さがストーリーがうまく合わさっていると思った。
私利私欲のためというより「大義」をうたっているところが余計に恐い。
個人的にはスプラッターな描写がもう少し欲しかった。
『女王陛下のお気に入り』でもあった魚眼レンズとおしたみたいな映像が面白い。
相変わらずいい意味で気持ち悪いけど、絵本のような世界観が美しく、この監督の作品の中では万人受けしそうだと思った。
97-98年に製作された黒沢清×哀川翔の似たような映画4作品の中では個人的には一番観やすく、面白かった。
並走する車と会話するシーンや森の一本道で襲撃するシーンの長回しが良かった。
大杉漣が面白すぎる>>続きを読む
めっちゃ面白かった。
『ジョーカー』への影響も納得。
スコセッシの中でも割と万人受けしそう。
介護ロボットの部分については、制作当時以上に高齢化が進んでいることもあり、より身近に感じる。
所々コミカルなのも飽きなくて良かった。
今更レッドリボン軍で悟空もベジータも脇役かーと思ったけど、ちゃんと敵が強くてバトルシーンに迫力があるのは良かった。
ただ前作のブロリーの方が凄かった気がする。
部分的には面白いけど、ストーリーとしては無理矢理の蛇足感あった。
冒頭の部分けっこうホラー。
後の作品にも通じるドライで唐突な人の死がすごい。
ドアってタイトル付けるほどドアの重要性は感じなかったけど、『悪魔のいけにえ』っぽい重厚な引戸は怖さがあった。
繋がりはないけど『DOOR』の方が面白かった。
所々不気味で良かったけど、退屈なシーンも多>>続きを読む
どこを切り取ってもホラーとわかる、彩度抑えたじとっとした画と、量産型のJホラーとは違う、ユニークな設定が良かった。
このレビューはネタバレを含みます
ヤクザ怖いとか言いながら、目の前で悪口言ったり、部活サボっておきながら、大会直前になってやっぱり出るとか言い出す聡実にリアルさを感じなかったり、イラッとしたりしたけど、面白かった。
冷凍室に迷い込んだおっさんのシーンは面白かったけど、他はあんまり。
マリオ関連のゲームをプレイしたことはあるものの、特に思い入れもないからか、それなりには面白かったけど、あくまでそれなりにって感じだった。
何を期待して観るかで評価が別れそうな作品。
自分はとても楽しめたし、ラストも良かった。
最初のレナードとウェンの対話の時点から既に不穏さと不気味さがあって良かった。