ヴィック(ソフィー・マルソー)の成長早っ!
前作でも思ったけど、15歳でピル?ピル!?日本人の感覚からは信じられないんだけど。1980年代で10代の子がピルを飲むフランスって。さすがというか何て言うか。体への影響や副作用より恋愛(=セックス)重視なのね。
15歳と3ヶ月で「一生恋しないかもって」って愚痴るヴィック。その15歳の娘に1,2歳ぐらいの弟を預けて海外旅行にいく両親。お互いに自由過ぎる。
うーん、前作に続きフランス恋愛事情とのギャップにいまいち共感できず。そもそもいい大人が中学生の恋愛みて楽しいわけがないって自分を納得させた。そしてフランス映画っぽいアンニュイな感じは全然なかった。
私の両親も私が外出して夜遅くなるときは必ず迎えに来て車の中で二人待ってたな、そこだけは一緒。過保護なのかそれとも放任なのかわからないけど、国が違っても夜に出歩く娘を親は心配するものなんだな。