アデル・エグザルホプロス！
ホラーなの…？やっぱりホラー？少し身構えて観始めたけど、タイムリープ×スリラー×恋愛ものだった。魔女とか魔法とかそういう類いの気味悪さがあった。
意味不明な蛸の調理 カラスの死骸にオシッコ入りの液体
もっと香水が主体の映画かと思った。
相変わらずのアデル。声が太いのがいいよね。男女問わず声が引くく太い人っていい。やっぱり『アデルブルー…』の時のアデルが一番好き。特に恋愛もの（LGBTQ+）はどうしてもアデルブルーの時のレア・セドゥと比較してしまう。役者さん同士の相性なのか、この映画では二人が恋してるとか愛し合ってるかんじが全く感じ取れなかった。距離すら感じた。アデル、レア・セドゥを見つめてた時のこっちまで赤面してしまいそうなあの上気した表情はどこいったの？
『Les cinq diables/5人の悪魔』って意味ありげなタイトル！と思ったらただの地名なのね。“卵が先か 鶏が先か”みたいな腑に落ちない部分もあったし、いまいち消化不良。娘にしてみれば、自分の母親の過去の恋なんて知りたくもない、ましてや見たくもないよ。
