笑の大学の作品情報・感想・評価

みんなの反応
  • おもしろいコメディ映画で、生きる理由になる傑作だと思う
  • 2人芝居で話を成り立たせる演技力と脚本の秀逸さが凄まじい
  • 検閲を通して描かれる娯楽の難しさや笑いの難しさの描き方がとても惹き込まれて面白かった
  • 役所広司の演技が全編通して好きで、ゴロちゃんの演技も良かった
  • 舞台版も観たいと思う程、脚本の良さがある
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『笑の大学』に投稿された感想・評価

三谷幸喜お得意の一つの部屋の中で、さらにこの二人だけでほぼ完結する引き算タイプの映画。笑って少し泣けます。

物語は戦前の検閲が厳しかった頃の話。堅物の検閲官にお笑い芝居の脚本家がなんとか応えようと…

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誰でも生きることは苦しいです。死にたくなることもあります。こうゆう おもしろいコメディ映画があるから 死なずに生きていけると思う。生きる理由になるくらい傑作だと思う。そしてすごい反戦映画です。
湖土

湖土の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

稲垣吾郎さん美しいお辞儀
高橋昌也さん美しい敬礼
本間勇輔さんの音楽
暖かみあるエンドクレジット

初心者二百十二作品目!!!

【概要】
BSでやってたから見ちゃった。
1年前?くらいにやってて横目で見てたら面白かったんで今回ちゃんと見ました。

【感想】
素晴らしい!傑作!
コメディあんま見な…

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原作は三谷幸喜の舞台。

【娯楽が"取り締まり対象"とされ
 演劇も検閲を受けていた昭和15年。
 1人の劇作家と笑いを不必要だと
 言い放つ検閲官との言葉の闘い⚡️】

大大大好きな作品で、舞台で…

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a

aの感想・評価

4.0

当時、娯楽である笑いは自由が規制されており、演劇の脚本は検閲を受けなければならなかった。劇団『笑の大学』の喜劇作家・椿と脚本の検閲官である向坂が取調室で向かい合い、物語は展開していく。笑いは一切不要…

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み

みの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

10.7.29 初
役所広司の演技がすごい!
今まで本気で笑ったことがないとう堅物の公務員が
少しずつ"笑い"に足を突っ込んでいく様が、なんだか愉快で、なんだか嬉しくて、頬が緩む。
はじめは本人…

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odyss

odyssの感想・評価

4.0

【戦時中の喜劇と検閲の相剋】

三谷幸喜の映画。

第二次世界大戦に突入した当時の日本。喜劇作家の青年・稲垣吾郎が、検閲官・役所広司にダメをだされながらも必死に脚本を書き換えて検閲合格に持ち込もうと…

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