三谷幸喜お得意の一つの部屋の中で、さらにこの二人だけでほぼ完結する引き算タイプの映画。笑って少し泣けます。
物語は戦前の検閲が厳しかった頃の話。堅物の検閲官にお笑い芝居の脚本家がなんとか応えようと…
初心者二百十二作品目!!!
【概要】
BSでやってたから見ちゃった。
1年前?くらいにやってて横目で見てたら面白かったんで今回ちゃんと見ました。
【感想】
素晴らしい!傑作!
コメディあんま見な…
原作は三谷幸喜の舞台。
【娯楽が"取り締まり対象"とされ
演劇も検閲を受けていた昭和15年。
1人の劇作家と笑いを不必要だと
言い放つ検閲官との言葉の闘い⚡️】
大大大好きな作品で、舞台で…
当時、娯楽である笑いは自由が規制されており、演劇の脚本は検閲を受けなければならなかった。劇団『笑の大学』の喜劇作家・椿と脚本の検閲官である向坂が取調室で向かい合い、物語は展開していく。笑いは一切不要…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
10.7.29 初
役所広司の演技がすごい!
今まで本気で笑ったことがないとう堅物の公務員が
少しずつ"笑い"に足を突っ込んでいく様が、なんだか愉快で、なんだか嬉しくて、頬が緩む。
はじめは本人…
【戦時中の喜劇と検閲の相剋】
三谷幸喜の映画。
第二次世界大戦に突入した当時の日本。喜劇作家の青年・稲垣吾郎が、検閲官・役所広司にダメをだされながらも必死に脚本を書き換えて検閲合格に持ち込もうと…