前提としてパラダイン夫人が全く魅力的に撮られてないので弁護士のキーンが一目惚れ気味に惹かれる過程に説得力を感じないし、献身的な妻のゲイがラストで良妻賢母を全面に出して聖母の如く夫を赦すクローズアップ…
>>続きを読む主人公が知らない内にパラダイン夫人にメロメロで無罪を信じきってて、奥さんに対する罪悪感とかも一切なくて困惑した
男があまりにも愚かすぎて……
てか結局そことそこがくっついてるんかい、意外性がなさすぎ…
出来の良い三角関係もの。愛する人を救うためには、大切なものを犠牲にしなければならない。アリダ・ヴァリ、グレゴリー・ペック、ルイ・ジュールダンの、矛盾を抱えた勝利条件によって成り立っている三角関係に注…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
真実はどうだったのだろう?
どこかすんなり受け止められない。
最後の方のアリタ・ヴァリをみていると実は真犯人ではないのでは?と思ってしまう。
奥さんが最初の方から過剰に気にしすぎていてかえってG.…
ヒッチコック祭り22本目
グレゴリー・ペックが超優秀(と紹介される)弁護士を演じています。見かけは確かに素晴らしい。でも謹んで申し上げると、ちょっとアホ。仕事できてないです。
法廷ものはあまり好…