蜘蛛巣城の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『蜘蛛巣城』に投稿された感想・評価

ラストやばすぎ、
ずっと迫力あるけどラストは桁違い。

けど、よく言われてるけど字幕ないと聞き取りにくくてあまり入り込めなかった。
黒澤明観る時は字幕!教訓になった。
MayumiM

MayumiMの感想・評価

5.0

正直"マクベス"はよう判らんのだけどもが(笑)、よくよく考えてみると、モノノケ婆さんが予言したアレは良くも悪くもその通りの内容だったなァと。

それにしても、三船敏郎が生傷上等の演技ができる役者だか…

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Koto

Kotoの感想・評価

-

どのカットも画がかっこよく、

特に後半、もはや部下たちが言うことを聞いてくれなくなった際の、立ち昇る土煙と動かない人間の対比だったり、
矢を打たれまくる三船敏郎だったりは
よくこんなの思いつくよな…

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shunsukeh

shunsukehの感想・評価

3.5

この映画は、ストーリーはシェークスピアの「マクベス」を下敷きにし、メイクや演出は能を取入れている。物語は、謡曲をBGMに蜘蛛巣城趾の碑を映し、それが霧に隠れ、晴れると城が現れるというシーンから始まり…

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これほどの人数とフルスクラッチなセットを作れる時代があったのかと驚くとともに黒澤明だから作れたのか。

時代と監督に恵まれた作品です。

なんか聞いたことあるストーリーだと思ったらマクベスのオマージ…

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NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。

William Shakespeareの『Macbeth』を日本の戦国時代に置き換えたという作品。原作も読みたくなった。

不気味な老女(浪花千栄子)の…

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黒澤ファミリーのさすがの配役、演出。マクベスはしっかり観たことないけど、単純な話しなので、脚本演技力、演出など、これこそ制作がわの力量が問われる作品なのだろうと。
FancyDress

FancyDressの感想・評価

5.0

「マクベス」が元ネタなわけだが、黒澤オリジナルの解釈として、マクベスの妻(山田五十鈴)が妊娠するという設定にしているところが、まず、面白い。

しかも、死産することにより、マクベスの妻が狂う描写に…

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のすけ

のすけの感想・評価

3.9

『蜘蛛巣城』 1957年

監督:黒澤明
脚本:黒澤明
   小国英雄
   橋本忍
   菊島隆三
撮影:中井朝一
音楽:佐藤勝
出演者:三船敏郎
    千秋実
    山田五十鈴
    志村…

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能の演出、本物の矢の使用、全てがガッチリハマっている。黒澤で一番好きかも。

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