どのカットも画がかっこよく、
特に後半、もはや部下たちが言うことを聞いてくれなくなった際の、立ち昇る土煙と動かない人間の対比だったり、
矢を打たれまくる三船敏郎だったりは
よくこんなの思いつくよなあ>>続きを読む
相変わらず大川橋蔵は格好良くてモテモテなのだが、これはちょっと話が薄すぎやしないか
また大川橋蔵の白が似合うこと
殺陣も素人目にも美しい
しなやかな強さというのであろうか
大川橋蔵はどこへ行ってもモテモテすぎではないか
その気持ちはわかるけども
三田佳子の貫禄よ
娘として笑顔で座っているだけで迫力がある
大川橋蔵はやっぱり所作が端々まで格好いい
立ち回りの合間に女たちへのファンサービスや、用心棒をかわした後振り返っての歩き方なんか緩急が素晴>>続きを読む
トマシーノに相談する場面での、アンディガルシアのスタイルが美しい
上下をブラウンにまとめたその色の絶妙な組み合わせがさすがイタリアだなあと思わせた
デニーロもそのスタイルも格好いい
格好良いからそれに魅かれて観てたけれど、一体この話はなんだったんだ
いや、人って人生って案外こんなふうにめちゃくちゃなのかもしれない
一作目のような鮮やかさもなく、苦しい展開が続く
やや物足りなく感じた
光と色が美しい
暗殺描写も鮮やかでシチリアの太陽の感じも良い
ヴィトーコルレオーネは暗殺などでなく孫と遊んでいる時に病で亡くなる。
彼は戦いの人ではなく、ファミリーと友人のために働く人なのだ。
冒頭>>続きを読む
救われんなあ
どうしても自分の浅はかさを省みてしまう
梶芽衣子とキムラ緑子よかったなあ
台詞を自然に言うことと感情を感じさせることは異なるんだと納得した
父母が上京してきた時の家族や母親が亡くなった時の子どもたち、東京の風景も、ああこうだよなとある意味当たり前のように感じられることを、>>続きを読む
渋い。
どん底なのだけれど、どこか可笑しい
自分がみみっちさにもはたと気付かされ、それもまた可笑しい
各々笑ってしまうくらい濃いのだけど、左卜全がまたいい味を出している
山田五十鈴はさすがの悪役
このレビューはネタバレを含みます
なんとも日本のメロドラマっぽい展開に笑ってしまったが、いかんせん役所広司なので、そりゃみんな好きになっちゃうよねえ〜と共感してしまった
この天使、というか霊は写真家みたいだと思った
部外者、傍観者で、観察して美しい瞬間を切り取る
この映画にか、役所広司にか、平山さんにかわからないけど、恋をしたような感覚がある
隙のないセンスの良さよ
ただやはり、これをperfect dayと呼ぶのは不遜な感じがしてしまう
このレビューはネタバレを含みます
待つことで一番辛いのは、わからないこと
母親が寝たまま亡くなっているのを見つける場面はあまりにリアルでどきっとした
ぱっと想像する限り諦めてしまいそうなことを、何十年も耐えて(というよりもっと受動>>続きを読む
小林薫が気になって、観てみた
こんなマスターのめしやあったら通いますよねえ
映画としては、あまりにいかにも、でちょっとハマれなかったな
新宿の深夜の飯屋で悲喜交交っていったらこういう感じでしょ?と>>続きを読む
加藤治子のNHKドラマ版が好きだったのでどうかなと思って観たが、こちらもなかなか面白かった
ドラマ版はとにかく女たちの印象が強いけど、この映画は男たちが良い。仲代達矢と小林薫なんか色っぽくてくらくらし>>続きを読む
映像の作りを観ようと思ったのに、すっかり話のスジに入り込んで物語を楽しんでしまった
やはりクライマックスは雨
定番だけどやっぱり絵が面白い
車の窓から横切る人々、特急こだまから回す8ミリ、ヘロイン受け渡しの飲み屋...
話も面白い
今みたく技術でなんでもわかる訳ではないから、そのアナログ感がまた一緒に追えて面>>続きを読む
これはアガる
この時代に、実際に飛ぶ方向で技術を駆使してるのが良い
それにしても、トムクルーズが前作からさらに100万倍かっこよくなってて最高だった