Kotoさんの映画レビュー・感想・評価

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蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

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どのカットも画がかっこよく、

特に後半、もはや部下たちが言うことを聞いてくれなくなった際の、立ち昇る土煙と動かない人間の対比だったり、
矢を打たれまくる三船敏郎だったりは
よくこんなの思いつくよなあ
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清水港に来た男(1960年製作の映画)

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政吉としてはしゃぐ大川橋蔵はなんとも愛嬌があって可愛い

新吾十番勝負 完結篇(1960年製作の映画)

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相変わらず大川橋蔵は格好良くてモテモテなのだが、これはちょっと話が薄すぎやしないか

月形半平太(1961年製作の映画)

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また大川橋蔵の白が似合うこと

殺陣も素人目にも美しい
しなやかな強さというのであろうか

大川橋蔵はどこへ行ってもモテモテすぎではないか
その気持ちはわかるけども

若さま侍捕物帖(1960年製作の映画)

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三田佳子の貫禄よ
娘として笑顔で座っているだけで迫力がある

大川橋蔵はやっぱり所作が端々まで格好いい
立ち回りの合間に女たちへのファンサービスや、用心棒をかわした後振り返っての歩き方なんか緩急が素晴
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ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

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トマシーノに相談する場面での、アンディガルシアのスタイルが美しい
上下をブラウンにまとめたその色の絶妙な組み合わせがさすがイタリアだなあと思わせた

タクシードライバー(1976年製作の映画)

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デニーロもそのスタイルも格好いい

格好良いからそれに魅かれて観てたけれど、一体この話はなんだったんだ

いや、人って人生って案外こんなふうにめちゃくちゃなのかもしれない

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

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一作目のような鮮やかさもなく、苦しい展開が続く

やや物足りなく感じた

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

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光と色が美しい
暗殺描写も鮮やかでシチリアの太陽の感じも良い

ヴィトーコルレオーネは暗殺などでなく孫と遊んでいる時に病で亡くなる。
彼は戦いの人ではなく、ファミリーと友人のために働く人なのだ。
冒頭
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若さま侍捕物帖 鮮血の人魚(1957年製作の映画)

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大川橋蔵はやっぱりいいねえ〜

そして若様は一体何者なんだ

生きる(1952年製作の映画)

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市民課の面々が錚々たる役者たちで、通夜の場面が面白い

人間そう簡単に変わりはしない

点と線(1958年製作の映画)

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昭和のサスペンスは単純で良いなあ

鷹揚と犯人に対峙する志村喬がかっこよかった

すばらしき世界(2021年製作の映画)

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救われんなあ

どうしても自分の浅はかさを省みてしまう

梶芽衣子とキムラ緑子よかったなあ

東京物語(1953年製作の映画)

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台詞を自然に言うことと感情を感じさせることは異なるんだと納得した

父母が上京してきた時の家族や母親が亡くなった時の子どもたち、東京の風景も、ああこうだよなとある意味当たり前のように感じられることを、
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麻雀放浪記(1984年製作の映画)

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加賀まりこがかっこいい

昔の人はすんげえ賭け方するなあ
麻雀強くなりたいです

どん底(1957年製作の映画)

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渋い。
どん底なのだけれど、どこか可笑しい
自分がみみっちさにもはたと気付かされ、それもまた可笑しい

各々笑ってしまうくらい濃いのだけど、左卜全がまたいい味を出している
山田五十鈴はさすがの悪役

最後の忠臣蔵(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんとも日本のメロドラマっぽい展開に笑ってしまったが、いかんせん役所広司なので、そりゃみんな好きになっちゃうよねえ〜と共感してしまった

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

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この天使、というか霊は写真家みたいだと思った
部外者、傍観者で、観察して美しい瞬間を切り取る

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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この映画にか、役所広司にか、平山さんにかわからないけど、恋をしたような感覚がある

隙のないセンスの良さよ

ただやはり、これをperfect dayと呼ぶのは不遜な感じがしてしまう

千夜、一夜(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

待つことで一番辛いのは、わからないこと

母親が寝たまま亡くなっているのを見つける場面はあまりにリアルでどきっとした

ぱっと想像する限り諦めてしまいそうなことを、何十年も耐えて(というよりもっと受動
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深夜食堂(2015年製作の映画)

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小林薫が気になって、観てみた

こんなマスターのめしやあったら通いますよねえ

映画としては、あまりにいかにも、でちょっとハマれなかったな
新宿の深夜の飯屋で悲喜交交っていったらこういう感じでしょ?と
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阿修羅のごとく(2003年製作の映画)

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加藤治子のNHKドラマ版が好きだったのでどうかなと思って観たが、こちらもなかなか面白かった
ドラマ版はとにかく女たちの印象が強いけど、この映画は男たちが良い。仲代達矢と小林薫なんか色っぽくてくらくらし
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七人の侍(1954年製作の映画)

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映像の作りを観ようと思ったのに、すっかり話のスジに入り込んで物語を楽しんでしまった
やはりクライマックスは雨

天国と地獄(1963年製作の映画)

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定番だけどやっぱり絵が面白い
車の窓から横切る人々、特急こだまから回す8ミリ、ヘロイン受け渡しの飲み屋...
話も面白い
今みたく技術でなんでもわかる訳ではないから、そのアナログ感がまた一緒に追えて面
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用心棒(1961年製作の映画)

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三船敏郎がかっこいい!
あの独特の歩きながら肩を動かす癖がいい

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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これはアガる
この時代に、実際に飛ぶ方向で技術を駆使してるのが良い

それにしても、トムクルーズが前作からさらに100万倍かっこよくなってて最高だった