反撥の作品情報・感想・評価・動画配信

『反撥』に投稿された感想・評価

ryo

ryoの感想・評価

-

サスペンス描写で冴えてるポイントといまいちなポイントの差が激しい(そんだけ一般化したということだろうが)。黒沢清『叫』で役所広司の部屋に入る亀裂はこれかと。あちらのほうがより触覚的で、こちらは広角に…

>>続きを読む
TDS

TDSの感想・評価

3.1
対人恐怖症になり、引きこもりになり、次第に狂気に苛まれる女性

周囲のものがどんどん怖くなっていく女性の心理の変化が観ていてつらいし、ハラハラする

映像表現も良い

若カトリーヌ・ドヌーブが綺麗
vivo

vivoの感想・評価

5.0

これは怖い。じわじわ高まった不穏な気配が突然の暴力となって襲いかかる恐怖。人の中に潜む狂気を見逃してはならないと強烈に印象づける作品。空間認識を大胆に歪める映像手法が革新的だし、音の演出も素晴らしい…

>>続きを読む
ききけ

ききけの感想・評価

3.8
不快な要素が少しずつ上手く取り入れられてる。ずっと薄気味悪い。

女性視点の男性の気持ち悪さがよく見える。
詩郎

詩郎の感想・評価

3.7

最低限の音楽しか使わず、日常に聞こえる音の中で淡々と狂っていくドヌーヴを撮っていくのかよい
白黒映画を見て毎回気になるけど、血の色って本当に赤を使ってるのか、白黒にした時にはっきり映えれば赤以外でも…

>>続きを読む

ロマン・ポランスキー監督の「反撥」を見てみました🩷
1965年のモノクロ映画🎬
男性恐怖症の主人公キャロルがおかしくなっていくサイコスリラー💦
姉妹で住んでるアパートに姉は不倫相手を連れ込み夜になる…

>>続きを読む
お姉ちゃん早く帰ってきてあげて…
虚な目のキャロルを放っておかない男たち…たしかに美しく愛らしいけど、そんな目で見らることはまったく望んでない。とりあえず構わないであげて。
KAZU

KAZUの感想・評価

3.6

狂気に至る過程が只々恐ろしい。この描き方は後々の名作、「ローズマリーの赤ちゃん」に受け継がれていく。
極端までにセリフを排した演出と効果音の使い方やモノクロームの効果もあり芸術性を高めている。絶望的…

>>続きを読む
ただただ気持ちが悪い映画。相手の気持ちお構い無しに本能むき出しで近づいてくる男に嫌悪感しかない。

このレビューはネタバレを含みます

美しきカトリーヌ・ドヌーヴ、崩壊。

右目のクロースアップにクレジットが流れ、ゆっくりとカメラが引いていくオープニング。魂が抜けたようなドヌーヴが映し出され、その表情が尋常じゃない内面を物語る。

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事