危険がいっぱいの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『危険がいっぱい』に投稿された感想・評価

この映画「危険がいっぱい」は、ルネ・クレマン監督とアラン・ドロンの「太陽がいっぱい」のコンビで、夢よ再びとばかりに製作された、デイ・キーン原作のコミカル・サスペンスだ。

アメリカのギャングの情婦に…

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ayako

ayakoの感想・評価

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久しぶりに良い脚本だった。
本当の悪女は誰か?最後までわからない。
珍しくアラン・ドロンよりも、取り巻きの女性たちに目がいった。
D

Dの感想・評価

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アラン・ドロン×ジェーン・フォンダが美しいだけでなく、何重にも張り巡らされた恋愛サスペンスが秀悦。

どこからが仕掛けなのか、運命だったのか、実に考察がいのある展開の連続は、ルネ・クレマンのセンスは…

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監督、脚本ルネ・クレマン、撮影アンリ・ドカエ、音楽ラロ・シフリンと豪華な作品。カラーでなくモノクロなのが残念。もしカラーなら更に良さが加わったかと思われる。
タイトル「 危険がいっぱい 」という通り…

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「太陽がいっぱい」にも匹敵するキレッキレのラスト

ラロシフリンも良い仕事し過ぎ!
lovebird

lovebirdの感想・評価

3.9
アラン・ドロンの顔面の良さったらもう…

住み込みの家にあった干し首とか置いてるセンス。
干し首知らない人は知って欲しいなぁ

サスペンスを同時多発的に生じさせ、輻輳させていく大胆不敵な作劇法。これだけでも十分見応えがあって、おもしろいのだけど、男女のまなざしをテーマにしているところも個人的にはツボだった。

女泣かせのアラ…

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邦題のせいで小物感あるけどおもしろかった。フランスのサスペンスもの結構好き。メリンダ!!自分の欲望のために手段を選ばない女の話大好きだからもっと聞かせてほしい。
てるる

てるるの感想・評価

3.8

ギャングの女に手を出したジゴロが逃げ着いた先は、美人の未亡人と家政婦のいる豪邸だった。

アラン・ドロン演じるジゴロがなかなかのクズ男なので、全然ハラハラはしない。

でも中盤で明らかになる未亡人の…

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chiyo

chiyoの感想・評価

3.5

2022/2/17
ギャングの情婦に手を出して組織から追われる身となった、いかさまカード師のマルク。演じるのがアラン・ドロンだけあって、やっぱり文句なしに格好良い!そんな彼を住み込みの運転手として雇…

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