あの暗殺シーンに鳥肌が。
とにかく美しい。ドミニクサンダが息を呑むほど美しい。
おそらく持って生まれた素材だけでも相当なものだけどその上、美しく撮ること、撮られることを熟知しているよう。
かの有…
開始から赤から青へと画面が切り替わる様にすっかりやられた
かっこいい
電車と車の並走シーンも美しい
ベッドを映すカメラが下からのアングルから徐々に上にスライドする、不思議なアングル
斜めの構図…
アマプラにて鑑賞しました。
4Kレストア版ということもあると思いますが、映像美が素晴らしいです。過去の罪に囚われ、自身が正常であろうとファシズムに傾倒していく男の物語です。
コッポラ監督は本作に大…
(別媒体から感想を転記)
2023/11/04
凝りに凝った撮影にドキドキした。こういう作品を観ると、映画の魔性の魅力みたいなものを再確認できて嬉しくなる。この前観たベルトルッチの『ラストエンペラ…
ジャン=ルイ・トランティニャン出演作はまだ3本目だが、これが1番ハードボイルドで渋い。
ロングコートにボルサリーノ、寡黙で笑わない男マルッチェロ。
全体的に暗い映像だからか光の使い方が上手く、また、…
音楽がめちゃくちゃいい。カットも素晴らしく美しい。主人公の役をやってるジャン・ルイ=トランティニャンもハンサムだった。
ファシズムに傾倒していったのは、少年の時同性愛者の男に襲われたことや、人を殺し…
主人公マルチェロは、何事にもふらふら、軸の定まらない男という印象。そもそも何故、哲学の講師から突如としてファシストに?少年時代ゲイの男に犯されそうになり誤って殺害した事が理由らしいが、そこに至る心の…
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