2024/011
「犬は粘土です」というワード、個人的に字幕史上いちばんツボだったかもしれない…粘土じゃないですよ。
オールナイト上映で今作と「ロブスター」、「聖なる鹿殺し」を通して観たおかげで…
◎ オールナイトヨルゴス・ランティモスの世界①
特に前知識なく行ってしまったので激描写に乙女たちと同じような叫び声をあげそうになった。
痙攣ダンスは衝撃的だった。
姉妹、兄弟?たちの蒼白な表情や引き…
全体的に気持ち悪かった
家父長制的だしミソジニー的だし哀れなるものたち面白かったけど主人公の描写が特にあれだったから監督自身の性格に疑問
姉妹の体が寸断されて半分くらいしか写ってなかった時が多か…
静かに物語は進んでいき
一見穏やかそうに見えながら、淡々と歪んだ家族の生活が映し出されていく
何か起きそうな不安と起きた時の緩急が恐ろしい
現代はSNS、ネット社会で情報過多
あまりに他人との接触…
また独特のダンスシーンがあった〜!笑
ヨルゴス•ランティモス監督映画の楽しみになりつつある
外界と遮断されてる故に見た目よりも幼い言動が不気味だったな
おもちゃの取り合いとか大人がやるとなんとも異様…
犬の真似してバウバウ吠える姿とか最高におかしいんだけど、同時に笑ってる自分に傷付く。そんな映画です。
白く美しい家では父の決めたルールを守ることが全てで、そのためなら倫理観も簡単に殺される。たとえ家…
原題『Dogtooth』(犬歯)
オープニング。
謎の“例え方指南”テープを聴く3人の若者。
目隠しをされながらも普通に車の助手席に座る女性。
家に着いた彼女は、いつもの事のように、一家の息子と体…