調子に乗ってもう少しだけベルイマンを💫
ベルイマン初期の傑作で、ジャン=リュック・ゴダールが最も美しい映画と絶賛したらしい✨
ベルイマンが学生時代に書いた小説「マリー」を自身で脚色し、自分のもの…
このレビューはネタバレを含みます
ベルイマンの映画って動物が監督の言うことちゃんと聞いてるかんじがあってどういう手を使ってるんだろうと思う
においで存在を仄めかす幽霊
手を絡ませる映像
「メイクをするのも落とすのも怖い」のくだ…
美しい自然と都市の対比、瑞々しい恋愛と顔のアップ、夢と現実の間で起きる時制の混乱(野いちご食ってる)、コスチュームプレイを取り入れた非日常空間の侵蝕、顔半分で描く分裂した内面、死で直面する神への不信…
>>続きを読む人気プリマと恋人との駆け引き、日記が届いて思い出す過去。男子学生と自由奔放で表情がコロコロ変わる小悪魔みたいなバレリーナの、苦い夏の恋の話。
白鳥の湖が美しく、野いちごを摘むシーンがコミカルで色っ…
スウェーデンの巨匠ベルイマン初期の秀作。
バレリーナの13年前のとある一夏の思い出が哀しい記憶へと変わる過程をフラッシュバックで描いていく物語です。
前半は若い男女が惹かれ合い結ばれるまでの模様が瑞…
釣れてるかと聞かれて魚が寝坊してるみたいって答えてみたい。若いカップルを映す映像の瑞々しさが良い。思い出して溢れて来た過去に今の幸せが大事だと悟り、メイクを落とすとゆう行為がマリーにとっての内側の壁…
>>続きを読むイングマールベルイマン監督作品。「不良少女モニカ」の時もそうだけど、水の映像がとにかく美しい。白黒で70年以上前の作品でこれだけ美しく見えるのは芸術だなぁって思うし見惚れちゃう。ただ、ところどころ神…
>>続きを読む【一夏の青春】
DVDにて。
ベルイマン監督の若い時分のモノクロ映画。
若さを失いかけているバレリーナ。年下の新聞記者から求愛されているが、どうするべきか迷っている。
そんな中、かつて若さのみ…