地球滅亡を目の前に諦めるしかない作戦失敗の報道。
すべてを諦めた人類が取る選択としてリアリティがあり、かつ現実的な着地を迎えた。
その展開や、心情の変化が興味深く面白く感じた。
結末に対しては控え…
このレビューはネタバレを含みます
早めに隕石落ちてきてからの、津波やらなんやらのディザスタームービーかと思ってたんやけど、どっちかていうとそこにいたるまでのお話というか。
死ぬ時誰と一緒にいたいかとか、家族愛をテーマにした感じで、…
面白かった。このジャンルでは切り離せない、愛がテーマの映画だが、描き方に嫌味がなく自然に見られた。物語の大半は市民側の目線のため、衝突までの時間に現実味があり共感できた。少しハッピーエンド寄りだった…
>>続きを読む悲しい場面や感動する場面は多い割に何となく淡泊な印象を受ける。しかしあっさりめな押し付けがましくない表現がかえって良い。それぞれが為すべきことを為して逝き、その後直接的に語られることもないのもあっさ…
>>続きを読む「12歳の時、父さんの財布から32ドル盗んだわ」
イライジャウッドってロードオブザリングの人か。懐かしい。
宇宙に出てからの描写全部すごい。
隕石表面、宇宙船内のセットが秀逸。
エイリアンシリー…
このレビューはネタバレを含みます
こういう類の映画はラストは結局ハッピーエンドなことが多い気がするけど、
これはバッドエンドなのかハッピーエンドなのか……
小惑星は落ちちゃうし、しっかり犠牲が出るし主要キャラも死ぬ。
けどそこがリア…
災難映画の中でも上位。
死なない主人公以外に、あまりちゃんと人物を描かない映画が多いなか、
主人公以外でもちゃんと人物を描いてて、死んでほしくないと思うような人物がこんなにある災難映画もあまり無い…
1998年公開の本作は、1997年に『ピースメーカー』でデビューしたミミ・レダー監督の2作目である。
主演はロバート・デュヴァルとティア・レオーニの2人で、ほかモーガン・フリーマンやリーリー・ソビエ…