アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)のネタバレレビュー・内容・結末

『アンドレイ・ルブリョフ 動乱そして沈黙(第一部) 試練そして復活(第二部)』に投稿されたネタバレ・内容・結末

数年前の書き散らしが出てきてほぼ覚えてないけどメモ

映画は個人的な経験のアーカイブスを刺激することでそれまでうやむやなままにしてた規範と直面させて、<これまで>の否定or肯定によって<これから>の…

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伝記映画だと思って観ると肩透かしを喰らう。話がむずすぎて迷子になるし。

髭のおっさん多すぎて主人公探すのに一苦労した。その他登場人物も。
画家が主人公でありながら絵を描くシーンが極端に少ない。ルブ…

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長い。ひたすら長い。
そして暗い。とことん暗い。
ロシア宮廷に仕えたロシア正教の聖像画家アンドレイ・ルブリョフの生涯。
当時のお国事情(情勢)や宗教的な背景を知っているのと知らないのとで理解や解釈は…

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〈第一部〉

“旅芸人 1400年”

・モスクワへ向かう(白樺の木との別れ)イコン描き
・ハゲ頭に帽子代わりのカップ
・雨
・旅芸人の芸に盛り上がっていた小屋の人々は、雨宿りに訪れたイコン描き…

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タタール人襲来の凄まじい迫力と、序盤のフェイフォンとルブリョフの問答、無知が故に過ちを繰り返し続ける人間の愚かさを責めるフェイフォンと、利用されてしまうだけで無知であることは罪ではなく、日々の苦難を…

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鐘ひとつ造るのがあれほどの大事業だったとは知らなかった。完成したあとの、総監督の少年の「親父は秘伝なんて教えてくれなかった、全部墓場に持って行った」という叫び、あんなん見たらそら捨てた筆も拾わざるを…

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第二部からすごい!
まずタタール人の襲撃シーンが人数の暴力というか、ソ連邦の力を見せつけられてるような感じがした。

そして鐘の工事が描かれるのだが、めちゃくちゃリアル。というか実際に作ったのか?溶…

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こちらの想像をはるかに上回ることでおなじみのタルコフスキーさんの初期作品。
序盤で船を漕ぐのもあいかわらず。
ストーリーは説明不足だし、すごい撮影技術で撮った風景を見せたいんだろうから、しょうがない…

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本作は、主に15世紀を中心に実在した、ギリシャ正教会の修道士にして、聖像(イコン)画家アンドレイ・ルブリョフの波乱に満ちた人生の一部を描いた物語。

3時間超えの長編作品でモノクロ&カラーで構成され…

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人生、意志、信仰、争うこと、なにかを創りだすこと、悲しみ、喜び
浅瀬、大河、雨


一つだけマジで不思議だったんだけど鐘の音の直後に怒涛の鐘のBGM流すことある????
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