たーぼー

十戒のたーぼーのレビュー・感想・評価

十戒(1956年製作の映画)
5.0
今こういう大作映画って本当に作られなくなったでしねε=(。・д・。)フε=(。・д・。)フー
しかも名優が集まった映画って
ベン・ハーにしろクレオパトラにしろスパルタカスとかタワーリングインフェルノやポセイドンアドベンチャーとか

旧約聖書のモーゼの十戒の話で
出エジプト記からシナイ山から十戒を持って来る時モーゼが居ない事に不安を覚えたユダヤの民達が自分たちの装飾品を溶かして金の子牛を造り偶像崇拝していた時ヤハウェ(エホバ)が自分を蔑ろにし違う神を崇拝した事に怒りエジプトを出たユダヤの民半分を地割れを起こしその中に葬り去ったという所まで映像化
名優チャールトン・ヘストン
ユル・ブリナーの共演(TV吹替えだとチャールトン・ヘストンはもちろん納谷悟朗納谷悟朗が亡くなった後は磯部勉(ハリソンフォードやメル・ギブソンの吹替えで有名)一方ユル・ブリナーはマイケル・ダグラスのフィックス小川真司)
しかしエホバ神は気に入らないとすぐ滅ぼそうとするまぁ確かに創造主だからアダムとイブを造った

天地創造でもニムロデ王が造ったバベルの塔を自分に対する暴挙
自分に近づこうとする輩だからと
雷を落とし同じ言葉を喋ってた人間を全部バラバラに別々な言葉を話させ工事が出来ないようにした
(これが全世界の国々の言葉になった)
後はノアの兄弟ロトがソドムとゴモラに滞在した時もソドムとゴモラを邪悪な民達として空から火の玉(多分火山の噴火による火山弾とかじゃないかと)降らせ滅ぼし
ロト達に御使いが逃げるときに決して後ろを振り返ってはいけないと約束させた後ロトの妻が後ろを振り返った為に塩の柱になってしまった話とか(そりゃそうでしょそこで財を築いたんだから気になって振り返るのは当然)その時の塩の柱が出来た場所が今の死海

モーゼの十戒を入れた契約の箱は
アークとなりレイダース失われたアークでインディーが探す事になるアイテムに

聖書を実際にあった話を書いた歴史書と取るか
全くの空想の産物と取るかは貴方次第(*゚∀゚)*。_。)ウンウン
ただ実際にソドムとゴモラとかじゃないかと言う街の跡が見つかったりノアの方舟がアララト山で発見されたり
事実だったりする場合もあるから聖書は面白い(*≧艸≦)

尚ヘブライ人のダタン(ヘブライを裏切りエジプトを裏切りモーゼを裏切りシナイ山で金の子牛で偶像崇拝したためヤハウェの怒り(#゚Д゚)ゴルァ!!を受ける)はエドワード・G・ロビンソン実はグレムリン2の親父顔のモグワイジョージのモデルになった俳優
ヨシュア役はボーデレクの元旦那ジョン・デレク
総督バッカはヴィンセント・プライス
本当に豪華