これは初見
いかにディートリッヒを撮るかに掛けているんだと思った
若者が初めてディートリッヒに会うところなんてまるでアイドルコンサートで私と目があった的な出鱈目な切り返しだからね。
確実に視線がズ…
小悪魔マレーネ・ディードリッヒのファッションショーを楽しめば良し。登場のたびに必ず衣装が変わる凝りっぷりが神🎉 お初にお目にかかります、名匠ジョゼフ・フォン・スタンバーグ作品。カーニバルに沸くスペイ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「ファム・ファタル」的な女性の言葉には一貫性を求めようとしても悉く挫折すると思った。それは作中の男性陣も然り観客も然り。ブニュエルを集中的に見ていた人間としてはコンチータみたいだと思わずにはいられな…
>>続きを読むハー最高ンゴね
久々マレーネ・ディートリッヒ観たけどやっぱ顔が好きすぎる
シーンごとに毎回衣装変わるし、眉毛の形もちょっとずつ違ってる。頭を振り、体をくねらせながらの演技は、演技しているという演技…
コンチャ、見れば見るほどブニュエルの『欲望のあいまいな対象』に出てきたコンチータだった。
芝居小屋でコンチャの歌う三人の恋人の歌のシーンが最高、惚れてしまう。あけすけに愛嬌を振りまいてお金を稼いでい…
カーニバルの夜、妖艶な魅力の美女コンチャに一目惚れをする主人公。
それを旧知の友人に話すが、実は彼女は男の運命を狂わす魔性の女だった、、
過去と現在が交互に描かれる。
コンチャに手玉に取られる男た…
ディートリヒとスタンバーグのコンビ最終作。ディートリヒ自身は本作をいちばんのフェイバリットに挙げていたようだ。
コンビ初期のテンションの高さは見られないものの、紙テープまみれのパーティーや土砂降りの…
マスクで顔が飾られてカーニバルのヴェールで画面が包まれていて、スタンバーグの特徴が抽象化されているようにみえた。過去と現在の2つの時制による物語を採用していることが、あまり良い働きをしてないみたい。…
>>続きを読むマレーネ・ディートリッヒ主演のラブロマンス映画です。スタンバーグ監督作品。ディートリッヒがとてもかわいく撮られています。まるでアイドル映画のようです。ディートリッヒはいつも着飾っています。モノクロな…
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