【豊穣な退屈さ】
「死ぬまでに観たい映画1001本」掲載のミケランジェロ・アントニオーニ映画『夜』を観た。『太陽はひとりぼっち』に次ぐ荒涼とした描写が魅力的な作品であった。
『バビロン』や『リコリ…
シネフィルWOWOWプラス
何このキショい終わり方……。製作陣がどっちの側に立ってるのかわからない。男がキモいだけの話を「愛の難しさ」みたいなコーティングしないでほしい。あとパーティーに行く直前か…
『欲望』と同じく一日の出来事を追いかけていくパターン。時系列の緊迫感があってこういうの大好き。
序盤は淡々と描かれますが、一つ一つの描写に伏線がありげで、見落とせない緊張感があります。
展開は夜のパ…
[愛の反対は無関心] 80点
『情事』から『太陽はひとりぼっち』へと連なる"愛の不毛"三部作の第二部。金も時間もあるために刺激がなく、チヤホヤされてても筆が止まっている作家と、資産家の娘ということ…
『甘い生活』じゃないですかー。
途中のロケットとか、病院での色情狂みたいなのとか、よーわからんくだりが多かったけれど、マルチェロ・マストロヤンニが色男なんで観続けられる。もちろんカッコいいショットも…