処女の泉に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「処女の泉」に投稿された感想・評価

有人店舗では恥ずかしくて借りられないタイトルです。

監督さん得意の宗教色が濃い映画です。
「なんでこんな事を神は黙って見ておられるだけなんスか?」という話です。

黙っているわけでも、見ているわけ…

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このレビューはネタバレを含みます

レイプシーンほんとにキツかった。男の人が女の子に声をかけるシーンだけでもう先の展開が分かるから辛かったのに、レイプされて殴り殺されるの感情移入して泣きそうになってた。
ぽ

ぽの感想・評価

3.0
わかりやすーって思ったら脚本ベルイマンじゃないやんけ 
そして「羅生門」でした(?)

どっかでベルイマンは「神の沈黙」を描くって聞いたことがあり内容もかなり納得できた。
odyss

odyssの感想・評価

3.0

【不透明な映画】

ベルイマンの1959年のモノクロ映画。ずいぶん昔に一度見て、最近再見する機会がありましたが、細かいところはほとんど忘れていました。

今回見てみて、作る側は何を考えていたのか、よ…

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あー

あーの感想・評価

2.3
純粋な心はときには持つべきじゃない。
気をつけてないと。
相手の見せかけの好意に惑わされずに。

弟君が一番可哀想かな。
内容が薄く感じた。予備知識が必要なものだったのかな。

小鳥達が囀り空気が凛とした清々しいスウェーデンの森で起きた少女のレイプと撲殺事件及びその復讐劇。
これが仮に喧騒の街ニューヨークが舞台だったとしたら全く別のニュアンスの作品になっていたことでしょう。…

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スウエーデンに伝わる民話を映画化したもの。グリム童話の赤ずきん(残酷な原作の方)と同種の物語だが、なぜこんな無慈悲なことが起こるのか?と神の存在に関する視点が加わっている。民話なのでとても解りやすい…

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中世のスエーデンの設定で、キリスト教と土着の宗教があるようだ。田舎の富豪の娘が教会にろうそくを届ける途中、3人の貧しい羊飼いに犯されて殺されてしまい、この犯人に復讐するという話。ストーリーは難しくな…

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イングマール・ベルイマン作品は今まで見たことがなかったので今回初鑑賞。
短く時間の中なのに結構濃かった。胸糞。また宗教的観点からの描き方で神とは?と考えさせられた。


2021-614
ルネ

ルネの感想・評価

3.0

1961年公開。 イングマール・ベルイマン監督作品。

中世のスウェーデンを舞台に、陵辱の果てに命を奪われた少女の悲劇と、彼女の父親による復讐を描いた作品。

聖書の一節みたいな物語で、宗教色がけっ…

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