このレビューはネタバレを含みます
一番手がかかった息子・次男が結局は1番自分に似ていて、どこへ行っても寂しい思いをしていたがこの息子のところで元気を取り戻す。素晴らしいお話だった。
脚本がよかったのはもちろん、それを三國連太郎さん…
テレ東シネマクラッシュ枠で。洋画やってよ。
皆様すぐにそう思われる(というかそう作ってある)けれど、これは山田洋次による「東京物語(及び所謂松竹大船調)の90年代的な改題である。
地方の農村(岩手県…
オススメされて観てみたらものすごく良かったです。なんて事ない、生きていれば誰もが経験するような事が、彼等にとってはこんなにも大変な事なんだって。
その表情。行動。カメラ。
どこまでいったって…
家族の在り方。
先立つ妻に定職に就けない息子。父と子の関係を描く。
平成しか知らない私。
バブル崩壊後はお先真っ暗状態だと思っていた時代にも希望は満ち溢れていたことを知った作品です。
「息子」と…
東京の居酒屋でアルバイトをしている哲夫(永瀬正敏)は兄の忠司(田中隆三)からの紹介だったのですが、こき使われるのに嫌気が差して辞めてしまう哲夫です。
母親の一周忌に岩手県の実家に帰った際に、少し神経…
妻に先立たれ、岩手で農業を営み1人暮らす昭男。心配する子供達の思いを頑なに拒むが東京に住む大企業に務める長男、フリーターの次男の元に遊びに行く。
コメディタッチの作品とは違い、しんみりした感じだっ…
和久井映見を気にしたのはいつ頃だったろうか。電車の吊広告(セデス錠)だったか、あるいは『就職戦線異状なし』のクールな人事課員だったか。調べてみるとこのふたつは1991年だった。サントリーのビール/モ…
>>続きを読む松竹株式会社