SR サイタマノラッパーの作品情報・感想・評価・動画配信

SR サイタマノラッパー2008年製作の映画)

上映日:2009年03月14日

製作国:

上映時間:80分

ジャンル:

3.5

あらすじ

みんなの反応
  • 自分が何者でもないことを突き刺してくる
  • 埼玉のダサさを象徴する作品ではない
  • 夢を追っている間のモラトリアムの時とその終わりを描いている
  • ラップに関しては一途なのが、切なくも良い
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『SR サイタマノラッパー』に投稿された感想・評価

travis

travisの感想・評価

5.0

今でもこの作品を観た時の衝撃を覚えています。
入江悠監督、駒木根隆介、奥野瑛太、水澤紳吾と当時は全くの無名なのに、煌めくような青春を描いている。
突出した才能があるわけでもなく、地元から離れず、でも…

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埼玉という郊外の都市を舞台にしたこと、ヒップホップがまだまだダジャレと捉えられていた2008年に制作されたこと、そしてまだ駆け出しの入江悠監督のもとに映画初出演の役者が集まったことで様々な化学反応が…

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このレビューはネタバレを含みます

この作品は、誰かの魂に灯をともすような作品になるかもしれない。

今でこそ、日本人が日本語でヒップホップ(ラップ)をするのは当たり前で何かイケてるカルチャーになったのは、高校生ラップ選手権やフリース…

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桃

桃の感想・評価

3.2
なんかタイトルだけで見た記憶。

アメ村のヴィレヴァンでおすすめされてたので見た気がする😂
当時はアメ村のヴィレヴァンのオススメカルチャーの信者でしたもんでw
安もんぽくてよかったです。
大学出て日雇いやりながら夢を持ってた時に友達と見たら感性の違いで口論したのを今でも覚えている。
映画で重要なのは脇役の女性の描き方。
この映画のみひろの哀愁は最高。
入江悠監督の映画、なんとなく触手が伸びず、未見のまま。どうせならとデビュー(出世?)作を観る。ゆうばりっぽい作品。
dune

duneの感想・評価

4.0
日本語ラップがイケてる文化になったのは恐らくここ5、6年のイメージで、まだまだ傍から見て痛くてダサいものだった時代だからこそ生まれた傑作。

板橋映画上映会 おおやまレトロシネマ
上映後、入江悠監督舞台挨拶

僕が映画を好きになったきっかけの一作を初めてスクリーンで観れた喜び。
終了後、監督とスタッフの皆さんと韓国料理店で飲めたのもいい思…

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黒猫式

黒猫式の感想・評価

5.0

新所沢レッツシネパークさよなら興行にて鑑賞。
久々に観ても拙さの中に込められた初期衝動と勇気に震えました。
映画館でこれを観てると共感性羞恥の先にあるカタルシスが半端ない♪

更に上映後にスタッフト…

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名古屋

名古屋の感想・評価

3.6

この映画を観てからというものの僕の視界に沢山のILLが溢れている。洗練された俳優達の名演技、イカしている選曲で堅実なDJプレイでオーディエンスを盛り上げるベテランDJ、リリシズムとリアリズムを詰め込…

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