あざらし

少林サッカーのあざらしのレビュー・感想・評価

少林サッカー(2001年製作の映画)
3.2
「喧嘩ではない。
…サッカーをやっている。」

サッカーのロッカー室で、小切手により八百長をさせられそうになったファンは、ハンを足蹴にしていました。

しかし、ファンは大事な試合でゴールを外してしまい、熱狂的なフリークスから右脚を潰されてしまいます。ハンはフリークスを使ってハンの右脚を襲わせていたのでした。

それから、ファンはハンのサッカークラブで雑用係をしていましたが、クビにされてしまいます。

少林拳の達人たちがサッカーをしたら…という、アクション・コメディ映画です。少林寺拳法の達人であるシンとその兄弟がサッカー選手となり活躍する話です。

当時、盛んにCMが流れていましたが、そのCMがとてもバカバカしい感じだったので、誤解して観るのが遅くなってしまったのですが、とても面白い映画でした。

コメディはけっこうおバカさんでお下品でもありますが、超驚きのアクションの連続です。

少林寺拳法を使った面白くも爽快なサッカーはとてもカッコよく、選手たちを思わず応援してしまいます。

「全ての技は少林にルーツがある。」
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