新文芸坐シネマテーク
冒頭のジャズと(リチャード・ロドニー・ベネット。指揮がマルコム・アーノルドというのにびっくり)主人公の軽やかなステップによる街の徘徊めいた歩きを見てこれはリチャード・レスター…
このレビューはネタバレを含みます
上流階級のおばさまが若い貧乏画家を魔性の魅力で虜にして、殺人の罪を着せようとするガーエー。
最初は「あんたに絵というものがわかるのか?」と突っ張っていた画家の兄ちゃんであったが、おばさまのエロ攻撃…
ジョセフ・ロージー、イギリス時代の一本。
ミシュリーヌ・プレールがエロくて素晴らしい。彼女に照明が当たるとき、強調されるのは常に目であった。最後、スミレの花を投げ捨てるのがいいです。しかし彼女にキス…
陽性童貞映画(陰性はイエジのアレとか)。硬派を気どるも即落ちなハーディ・クリューガーがチョロすぎてニヤつくが、孤独なファム・ファタールの心を最後の最後で揺さぶる突き抜けたピュアネスに心底感動してしま…
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