このレビューはネタバレを含みます
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久々にいい映画を見た。
序盤は展開が早く、サクサク進む。テンポ良し。
この映画のメインディッシュとも言える中盤以降は、見ている自分自身もポーラの追体験ができる。
「え? ポーラが可笑しいのか?」と…
こっこれがDVかぁ〜!カサブランカの人?映画によって全然雰囲気変わるなぁ〜不安に押しつぶされそうになってまじで病人のようになっていってしまいそうなのがいいね。人のせいで病人になっちゃうんだ。1940…
>>続きを読むミステリー、サスペンス映画の祖
古い映画にしては脚本がしっかりしていて、現代でも通じる面白さがあった。
幸せな家庭が少しずつ崩れていき、自分が精神病なのか、夫が異常者なのか、という葛藤が半分ほど続き…
gaslightingは心理的虐待の一種であり、被害者に些細な嫌がらせ行為をしたり、故意に誤った情報を提示し、被害者が自身の記憶、知覚、正気、もしくは自身の認識を疑うよう仕向ける手法。
この映画が語…
今や動詞として使われる"gaslight"の語源が本作なのは有名な話。
原作はこれより四年前にすでに映画化されていてそっちは未見だけど、本作は小さいことから不快感と不安をだんだんと広げていく感じが…