銀嶺の果てに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『銀嶺の果て』に投稿された感想・評価

Taul

Taulの感想・評価

3.0

『銀嶺の果て』三船敏郎が当時の日本映画の規格外ともいえる魅力で登場。そして雄大なアルプスロケが見もの。ヒューマニズムが全面に出過ぎで、このスター、この舞台なら後の黒澤のようなもっと豪快な活劇をと思っ…

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まさわ

まさわの感想・評価

4.0

温泉宿の客による推理からほのぼの始まり、逃亡中の仲間割れのサスペンスを経由して、山小屋の人々のあたたかさと「山の掟」に触れ改心するというヒューマニズムに終わる……映画のトーンは定まらないが、山岳シー…

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三船の猛烈ダダ漏れな色気にあてられまくり。眼福、眼福。

雪山のシーンの迫力、各キャラクターのアップ(特に志村喬の表情)は素晴らしかったなぁ。
身ぐるみ剥がされた団体客が寒さしのぎで温泉浸かってる…

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あ

あの感想・評価

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三船スーパースター敏郎じゃん 外車のエンジンみたいやなこいつ 三船初速MAX敏郎だわ 酔いどれ天使の演技指導かなんかで黒澤が「三船くんはもちろん志村くんも速い演技のできる人だから…」みたいなこと書い…

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A

Aの感想・評価

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若い三船敏郎、男前すぎて逆に面白い。黒澤明のヒューマニズムって戦後の空気にはしっくりあってたのかな。
teru1962

teru1962の感想・評価

3.4
確かに三船敏郎は違う空気を持って現れる。
しかし、基本自分で書くときはマジメな黒澤脚本は三船を想定してないので途中退場。
谷口千吉は、やはり少し苦手なのを再確認。
びーち

びーちの感想・評価

3.5

我らが三船のデビュー作。銀行強盗3人組の北アルプスへの逃亡を描いた山岳アクション。道中、仲間割れする部分にアメリカ映画の影響を感じる。山小屋の人々との交流から改悛の情が芽生えつつある首領に志村喬。彼…

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三船敏郎と志村喬、小杉義男演じる銀行強盗が、雪山に逃れた後の話。

谷口千吉の監督デビュー作であり、三船敏郎の役者デビュー作でもある。

銀行強盗を犯した江島、野尻、高杉は長野県の北アルプスへと逃れ…

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黒澤明脚本。銀行強盗3人組(志村・三船・小杉)がアルプス山中に逃げ込んだが過酷な冬山が行く手を阻む。警察官の追手に拳銃発射した小杉が雪崩に巻き込まれ、残り2人は爺さん孫娘、1人の登山客のいるスキー小…

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beegchiko

beegchikoの感想・評価

3.5
2020/8/1

三船敏郎の映画初出演作品(27歳ころ)。悪役だがやはり存在感が半端ない。

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