このレビューはネタバレを含みます
「女優が殴られるのは伝統だ」ショッキングな台詞。舞台上で、という意味。
ファンの少女の事故死を目撃してショックを受ける。
精神が不安定になっていく主人公(ジーナ・ローランズが演じる)。
舞台で頬を叩…
ジーナ・ローランズが美しい……
クロース・アップがとにかく過激で、注意の表現というよりは物質に接近するという意味合いで撮っている。最初から最後まで高熱のときに観る夢のようなグラグラとしたキャメラ・ワ…
ジーナ・ローランズの大熱演。
表情の表現力すごいな、心の不安定さをにじませる顔つきがあまりにも上手い。
体の老いを心が認められない状態の苦しさ、折り合いをつけられないときってしんどいんだろうなぁ。…
舞台に生きる苦悩も、歳を重ねることへの葛藤も今の私には分からなくて、「なんだこのオバサン」と思っていたんだけど、後半の劇中劇は現実と舞台の世界が少しずつ重なっていってそこで自由奔放に輝く彼女を見てな…
>>続きを読むカサヴェテスは家で一人で見ると時間かかるッ。画面との対峙に自分が耐えられなくなっちまう、、、この臆病者!
でもついにジーナローランズのことが好きになってしまった…あの眉頭太く描きすぎな下がり眉とと…
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