妻を捨てて良家の娘と再婚した貧しい武士が祟られる『黒髪』。口外無用を条件に女の霊に命を救われた男の悲痛な運命を綴る『雪女』。平家の墓場で夜な夜な演奏を繰り返す盲目の琵琶法師を巡る『耳無芳一の話』。中…
>>続きを読む2023/08/30㈬
池袋の新文芸坐にて鑑賞。
ずいぶん昔に見た映画ですが映画館で鑑賞したのは初めてです。
「怖い」映画というよりも「不気味・哀れ」という言葉があてはまる作品だと思います。
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小林正樹監督による大作映画…なんだけど個人的には物足りなかった。
製作費3億円(1965年の3億って現代でいくらだろう?)で配給収入2億2500万円という散々な赤字だ。
確かに一般ウケしそうな内容で…
180分で4篇がつまったオムニバス形式の映画。今作は、時代も場所も身分も異なる人々を飲み込む摩訶不思議な世界こそが主役だ。
背景も自然も建築物もある巨大なセットの中でほんの数人が演技をする、間をたっ…
・2023/03/11
・レンタルDVD
4本のオムニバスストーリー
1965年の作品。2本目が終わると休憩が挟まります✊🏻
181分っていう少し長めの作品だけどあっという間に終わってびっくり。
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08.30.2021
01.08.2023
恐怖というよりは威圧を感させ、そしてとんでも無くカッコいい映画。
カメラワーク、セットデザイン、色構成、音楽、技術面のどれをとっても時代を感じさせない…
昔話とか説話とか、
あんまりそういうものに接して育たなかったので、
「耳無し芳一」?何かお経を耳に書き忘れてダメだったやつだっけ?でも何でそうなって、そんで結果どうなったん?
「雪女」?雪降らすの…