たーぼー

妖女ゴーゴンのたーぼーのレビュー・感想・評価

妖女ゴーゴン(1964年製作の映画)
5.0
ハマープロそしてテレンス・フィッシャーとピーター・カッシング
そしてクリストファー・リー
とくればブラム・ストーカーの吸血鬼ドラキュラシリーズメアリー・シェリーのフランケンシュタインの怪物シリーズ
このコンビで面白くないわけがない

ただこれに関してテンポが他の作品よりアップテンポではなくスローテンポ
ストーリー展開が本当にゆっくり
なんでこんな感じに撮ったんだろ❓
それにゴーゴンが本当にちょこちょこしか出ない
もっと出て欲しかった(*´д`*)モット
ドラキュラとフランケンシュタインはバンバン出てくるのに
でもこれはこれで好き(*^ω^*)
バーバラシェリーがね〜
でもある意味彼女の二重人格とも取れる気がするんでし((*゚Д゚)ゞデシ!
まぁゴーゴンの本当の意味は
恐ろしい物で
ステノーとエウリュアレーとメデューサの三姉妹がアテナと美を競い合い自分たちがアテナよりも美しいと言った為に嫉妬と怒りに狂ったアテナが3人に呪いを掛けた
髪の毛は蛇そして邪眼を見たものは全て石化させる
しかもメデューサ以外は不死身
メデューサはペルセウスに倒されクラーケンを倒す時の道具にされた(不死身ではないけど邪眼の威力は首を切り落とされても効力がある)
この三姉妹はグライアイ三姉妹と姉妹同士でもある
詳しくはタイタンの戦いで

ゴーゴンの出現はタイタンの戦いよりも早いしかも近代に出るとは
このアイデアは面白かった
今回はクリストファー・リーがヒーローでピーター・カッシングがヒール🦸‍♂️
でもこの2人が交互にヒールとヒーローをやると言う設定は
ファイナルディスティネーションシリーズの監督が偶然交代交代で撮ってると言う事にそっくりだなとこれを打ち込みながら考えますた
ただ石化シーンはゆっくりと言う悶え苦しみながら七転八倒しながらと言う逆に其方の方が怖い
タイタンの戦いではあっという間だったし