「ギターはもう聞こえない」
冒頭、海辺の描写。ベッドの上で眠る女性、子供との別れ、故郷ドイツへ、新たな生活、哀しみ、絵描き、女同士の話、そして死。今、2組のカップルの物語が始まる…本作は1991年…
脚本だけを追えばもはや語られ尽くされていそうな予感もしないではない陰惨な男女の愛憎劇というやつも、ガレルの演出術に掛かれば、観る者はそれを美しい愛の思い出としてスクリーンに映し出された景色を記憶する…
>>続きを読む覗き穴映画でした。
フランス映画フランス映画しててあまりも愛のことについて話すからだんだん脂っこいアメリカンチキンが食べたくなっちゃった。
青いミニワンピースでパンチらなんて言葉が浮かばないけど…
ガレル好きっていう人の8割ぐらいは出てくる女優のそばかすやしわが好きなだけじゃないの
っていうのは半分ぐらいは冗談だけれど、多分ガレルの体験した「現実」の方が面白いとおもうな
…こんなにも彼は「…