単なるバレエの舞台作品を観ていたんだっけと思うぐらいの作り込み具合。バレエ・リュス、ペトルーシュカな要素を感じた
舞台化されてもおかしくないよう悲劇性とそれを支える音楽が美しかった
他のオペラ作品も…
鬼が傑作を生み、
傑作は悲しみを生む
幻想的なバレエ映画の名作。戦後のイギリス映画は文化的な芸術性が強く、本作もその一本。バレリーナのヴィクトリア・ペイジは『赤い靴』のヒットをきっかけに一躍大ス…
原作アンデルセン。1948年の映画とは思えない狂ったイメージが今も鮮烈で、ドキッとするような美術の連続に陶然。
夢のような。
悪夢のような。
オープニングクレジットから既に美しく不穏。四季折々の風…
愛と信仰の違い。
アンデルセンの童話『赤い靴』に着想を得た物語。作中でも『赤い靴』を実際に演じているってのはもちろんのこと、この映画も『赤い靴』の話として成り立つのがすごい。
公演シーンが圧巻す…