イングマール・ベルイマン監督が誇る「神の不在三部作」の最終作品です。ベルイマン作品の中でも最も難解と言われていて、私自身も理解できたかどうかは疑問に残るところです。
物語は東欧行きの列車旅行してる…
ベルイマンを鑑賞するこは2作目。この種の映画は見慣れていないので十分に味わえなかったし、わかった気になるつもりもない。ストーリー自体はシンプルだし流れを理解するのは容易。
はっとされられるショットや…
80年代にリバイバル上映にて映画館で初見。初のベルイマン監督体験で大きな衝撃を受けた作品である。
身内間の憎悪をテーマにしたシリーズの一つ。この『沈黙』と『叫びとささやき』は実の姉妹、『秋のソナタ』…
「鏡の中にある如く」「冬の光」と今作でベルイマンによる「神の沈黙」3部作が完成。
ってぜんっぜんわかんない!神どこ!?笑
神様の存在そのものではなく「人間の精神」を描くことで広義的な「神」を浮かび上…
およそ43年前の中学生の頃に名画座の2本立てで観賞。時を経て先日観直しました。当時の記憶は割と鮮明で感動と興奮の映像でした。
思春期の頃観た本作はやたらとエロチシズムが印象に残りましたが、50も後半…
はげしー。こんなセックスシーンがリアルな映画見たことねぇ。女が自分の苦悩をごまかすためにするセックスのおぞましさがほんとエグい。苦しみで号泣する女のスカートをジリジリまくりあげながら、おっさんがバッ…
>>続きを読むタイトル通り、異常な程の静けさが続く映画。
女2、少年1によるただのホテル滞在記なのに、冒頭から溢れる様な勢いでシュールレアリズム。
言葉の通じない国、小人たちの曲芸、突然セックスし始める男女。
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