このレビューはネタバレを含みます
授業でドキュメンタリー映画についてまとめて形式とかタイプ分けされた意味がわからなくて悔しかったんだけどこの映画に出会えたことだけは誇れる。
そもそも、ドキュメンタリー映画とフィクション映画の差…
もう何回観たかわからんけど
公開当時、制服姿のJK2人組で観に行ったので もぎりの方に「コレじゃないと思うよ?間違ってない?」と何度も聞かれ止められた。すでに著書も読んでいたのだけどそれでも劇伴の太…
先日たまたま、公安の古川原一彦っていう人物のネット記事を読んだのだけど、これがまためちゃくちゃおもしろかった。もっかい読もうかな…ってくらい。
そこで出てきたのが
“奥崎謙三”という名前。
古川…
2024年劇場鑑賞49本目
「野火」は猿やったけど豚やったとは……
戦争の裏話はホンマ背筋がぞっとする…
森達也監督が言ってたけど「福田村事件」重要な事件だけどドキュメンタリー映画にするにはネタ…
大学生の頃にデートムービーで観てしまったんですが私は頭がどうかしてるのでしょうか(笑)。奥崎謙三って人はただただ記録し続けるだけでこんなにも面白い…と言っては不謹慎ですが、でも実に面白い。興味深い。…
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観たけど凄かったわ…マジでダークヒーローじゃん…言ってることに正義とエゴと独自の宗教観が入り混じってて、愚直に皆のために動いているであろう彼を最後まで信じ切れずに観てしま…
このレビューはネタバレを含みます
アナキストの論理について学びたくなったし、思考の「躊躇い」が持つ制動力について考えるきっかけになったという点でいい映画だった。
奥崎は戦争の体験とサバイバーズ・ギルトから戦争責任を追求するアナキス…
戦争経験者の多くはつらい体験の全てを忘れようと必死に働き、この国は未曾有の経済発展を遂げたが、解決されずにくすぶり続ける不穏な何かは存在したままだ。「全体主義から突然民主主義に変わったこの国のことを…
>>続きを読む出だしから「田中角栄を殺す」の文字で笑ってしまった。
奥崎謙三自身の思想や生き様には全く共感も同調もしかねるが、彼の高エネルギーな態度には大層元気を貰える。
若い警官が極左の奥崎謙三のことを「先…