このレビューはネタバレを含みます
自分の人生がTVショーであることを知らないサラリーマンのトゥルーマンが世界の違和感に気付き、次第に実存に目覚めてゆく様を描いたSFコメディ。
脚本は『ガタカ』(監督/脚本)のアンドリュー・ニコル。…
現実と虚構の対比の映画は暗いものが多くなりがちだけどこれは暗くなくてハッピーエンドでよかった
プロットはフィリップkディックの時を乱れてを参考にしてるっぽいけど
はるかに分かりやすく映画化されて…
こんなことは不条理だと思いつつも、トゥルーマンの気さくな振る舞いや街の様子に驚く姿を、視聴者と同じ視点で楽しんでいる自分がいることに怖くなった。
考えさせられる作品でありながら終始ポップで観やすく…
このレビューはネタバレを含みます
2回目の鑑賞。
1回目の印象でトゥルーマンが恐怖症に打ち勝ち脱出してカタルシスになると思っていたけど、
それに加えて、子供を私物化する親としての番組ボスのクリストフからの脱却や、
ラストの警備員2…