現実と虚構の対比の映画は暗いものが多くなりがちだけどこれは暗くなくてハッピーエンドでよかった
プロットはフィリップkディックの時を乱れてを参考にしてるっぽいけど
はるかに分かりやすく映画化されて…
コメディとは感じなかった
むしろ気持ち悪くも
俺たちの生き方って、本当に主体なのかな?誰かによって作られたものでもある→社会で生きるから
幸せとは何か?→人によって違いがある。答えがない中で自分なり…
ポップな作風に見せかけておいて、かなり恐ろしくシニカルな内容を含んだ作品でした、結局テレビの前では皆トゥルーマンの人生を楽しげな目で観ていて…最後、放送を切られた後の警察官の反応がまるで今の自分のよ…
>>続きを読むこんなことは不条理だと思いつつも、トゥルーマンの気さくな振る舞いや街の様子に驚く姿を、視聴者と同じ視点で楽しんでいる自分がいることに怖くなった。
考えさせられる作品でありながら終始ポップで観やすく…