シュールという一言では処理しきれない、世に蔓延る頭のおかしな人々の奏でる日常譚。
つかみからわかりやすくガッチリ掴んでくるものの、根底に流れるスレイマンの伝えたいことというのはイマイチわからず。
画…
幾分ド派手かつ過激になった為とっかかりやすいが、相変わらず台詞での説明は一切ない為分かりにくい。とは言えこれが彼の作風であり、こう言った日常を「へぇ〜」と眺めるがおそらくは正しい鑑賞方法なのだろう。…
>>続きを読む ☑️『D.I.』及び『消えゆく者たちの年代記』『時の彼方へ』▶️▶️
長い間ともいえないが、幻の作家だった。何故か、タイミングが合わず(仕事の急用とか)観たい意志に反し機会がなかった…
東京フィルメックス
少しうとうとしたけど、こないだ見た消えゆく者たちの年代記よりテンポがある。
ゲラゲラ声に出して笑ってる人がいたけど、わたしには笑いどころはわからず。
いや、わかるけど、そんなに…
このレビューはネタバレを含みます
【マイケル・ベイ的大爆発に雑CGヘンテココントの詰め合わせ】
第21回東京フィルメックスで10年近く観たいと思っていたエリア・スレイマンの『D.I.』を観てきました。「D.I.」とはdivine i…