若尾文子の小娘オーラにおおっ!てなったけどその後のかよわい女見守り目線が辛い。やっぱ溝口さん苦手かも。女ってのはバケモノやけど好きなんでしゃあない派の僕としてはキンタマついてんのかって言われても成瀬…
>>続きを読む"嫋やか"という言葉がまさにこの映画を表している。女は弱いと。
舞妓社会の厳しさと切なさ。パトロンがいるからこそ成り立つ生活。貧乏な者には選択の余地は無い。女を使って商売をしていた男共。今でも料亭な…
花街という特殊な環境とはいえ、つきつけられる人生の選択肢が過酷。ほろ苦い気持ちになった。
若尾文子がとってもキュート。昭和28年でこの年ということは…今の保存具合は驚異的。木暮実千代という女優さん…
舞妓さんの世界を舞台に、女性としての尊厳と芸者としての運命、言い換えれば義理と人情の間で揺れ動く女性を美しく描いた映画でした。
舞妓の世界を垣間見ることも面白みの一つなのですが、当時の女性差別の現…
若かりし頃の若尾文子目当てで見たものの、木暮実千代の艶やかさにすっかり魅了されてしまった。
祇園ということもあるだろうけど、今以上にこの頃は女性の地位などないに等しくて、道具としか見られてない中で、…
以前見たときはそんなに印象に残らなかったんだけど、改めて見たらあれもこれも素敵だった。なによりも店出しの日の髪結いのシーンで若尾文子が「うん」「うん」って相槌うつのがかわいくてかわいくてかわいくて、…
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