泣きたい時にお勧めの、松原智恵子、舟木一夫主演、西河克己監督の悲恋映画の傑作。小京都の美しい金沢を舞台にした、戦前の家風に従い望まぬ結婚をした悲劇のヒロイン松原の、悲哀に満ちた立ち振る舞いの愛らしさ…
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戦前という暗黒時代を舞台に超能力不死者の活躍をえがいたゴシックジャパネスクなホラー風味のダークヒーロー映画。舟木一夫。雑魚吸血鬼キャラのような存在感は歌も映画も再評価されてよいはず。令和の今こそ必要…
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ちょっと待って良すぎて意味がわからんかったんですけど、どこから突っ込めばいいんだ。
なんて王道さ加減。
王道ってこんなに良かったの???????と感動ってほどでもないけど感動に近いものがある。
…
これぐらいベタでいいんです、これぞ王道メロドラマ。舟木一夫は絶唱リメイクよりも全然良かった。だから相手役にはマコよりチーコのほうが似合うんだって。次から次へと襲いかかる不幸を堪え忍ぶのが正統派ヒロイ…
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昭和42年度 芸術祭参加作品
ほぼ私が、生まれた頃やん。
10月26日㈭録画って、、2017年か。
我が家唯一のテレビのHDD、新年一本目は、ここから。
録画を控える、風と共に去りぬのために、はや…
悲恋すぎる。。
ただ、認められない恋だけでなく、
松原智恵子演じる若菜の嫁ぎ先の人たちも嫁の実家に無心したり、嫁の日記を読んだり時計を捨てたり、警察も寄付する人に不正して釈放したり、世間は冷たい。。…
泣けるなぁ…。
ドイツ留学を断り、盲目となってしまった女性を選ぶ。
しかし、2人を結びつけていたドイツ製の時計のメロディが鳴り止むとともに、舟木一夫の心臓も止まった…。
『絶唱』より断然『夕笛』の方…