真夜中の虹に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『真夜中の虹』に投稿された感想・評価

洒落乙オフビート映画北欧代表カウリスマキの労働者三部作第二弾。とかく表層的な雰囲気モンに堕しがちなこの手のジャンルだがカウリスマキは労働と生活を克明に描くことで人物にナマの実在感を与えていて偉い👏虹…

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イチ夕

イチ夕の感想・評価

3.5
思ってたよりハードボイルドだった。
オープンカーの屋根上がってくるとこ状況的に不謹慎だがシュールで笑ってもた。

南を目指す男の波乱万丈な旅を、アキ・カウリスマキ監督らしい淡々としたタッチで描く。失業したカスリネンは、自殺した父のキャデラックではるか南を目指す旅に出た。ところが途中で強盗に全財産を奪われ、日雇い…

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katty

kattyの感想・評価

4.0

①真っ暗闇は真っ暗闇だと思い込んでるから真っ暗闇なのかもしれない。目を凝らせば虹の端っこを見つけられるのかもしれない。絶望と不条理の連続なのにそう思わせてくれたこの映画のユーモアとやさしさに、わたし…

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pauh

pauhの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

・マッティ・ペロンパー良かった。遺言のように俺は眠るからゴミ捨て場に埋めてくれと言ってオープンカーの屋根を出すシーンが好き
・銃声の響き方の生々しさ
・「子持ちよ」「作る手間が省けていい」
・やっぱ…

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シュールにとんとん話が進む。ミッコネンがキャデのコンバーチブル閉めるところカッコ良すぎる。ミッコネンが主人公。
Maoryu002

Maoryu002の感想・評価

3.5

失業したカスリネン(トゥロ・パヤラ)は南の街へ行き、そこで強盗に遭い、女性に恋をして、刑務所に入れられる。不幸が重なるカスリネンだったが、同部屋のミッコネン(マッティ・ペロンパー)とともに脱獄を計画…

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HAYATO

HAYATOの感想・評価

3.4

2024年148本目
南を目指す男の波乱万丈な旅路
『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』のアキ・カウリスマキ監督が描くハードボイルドロマン
失業したカスリネンは、自殺した父のキャデラック…

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アメリカンニューシネマ系観た時も思ったけど、なんかモヤモヤする

でも最後の歌で救われたかな
肇

肇の感想・評価

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マッティペロンパーいいな〜 しかしフィンランドにはメタルバンドしかいないのか?と思う 
音楽の出どころをいちいち律儀に示してくれる 

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