ソ連と満州?の国境を守るゆるゆるな人情派な中尉の部隊にエリートで頭が硬い隊長の大尉が赴任してみんなを鍛え直す
売春宿?へ行くのや地元の村人との交流も禁止する厳しさ
そこに怪しい中国人含めた偉いさん…
日本における“戦後レジーム”が構築され確立した時期ですかね。
井手雅人作の小説『池の塩』を「七人の侍」の黒澤明と「黒い潮」の菊島隆三が共同脚色した三村明の監督第一回作品です。
戦時中の狂った…
名キャメラマン三村明唯一の監督作品。満ソ国境に駐留する中隊の悲劇を描いた戦争映画だが、独ソ戦開始を機に長年の宿敵ソ連の背後を突くべく関特演が実施されたが南進論に決した国防方針で中止となり、開戦派暴走…
>>続きを読む日活の映画製作再開が1954年6月。その半年後に公開となった再開後初の戦争もの。
名カメラマンが監督したせいか、誰の目に撮影がハイレベル。画面見てるだけで楽しいレベル。
サンドイッチ式回想になってて…
【1950年代映画:戦後戦争ドラマ】
1955年製作で、井手雅人の小説『地の塩』を基に実写映画化らしい⁉️
昭和16年6月の北満でのソ連との一触即発な戦地を描いてる‼️
戦後初めて世に問う戦記作らし…
カメラマンとして有名で、戦場経験もある三村明が監督を務めた作品。
脚本は、三村明を高く評価していた黒澤明。
舞台は昭和十六年、ソ連と対立している満洲。
新たに赴任した香川大尉は、舞台のあり方に…
対岸のソ連軍の動向を監視する部隊に赴任した、新人大尉の香川。
元々その地にいた集落の人々と親交を深めて牧歌的に過ごす兵たちの様子に呆れ、規律を取り戻すべく部下を厳しく統制し始めるがーー
融通が利か…