異人たちとの夏の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 96ページ目

『異人たちとの夏』に投稿された感想・評価

亡くなったはずの両親が現れる。
もういい大人である主人公であるが、両親に甘えるのはやはり心地よい。
…でも、どんどん体調が悪くなっていく…

最後のどんでん返しも良かった。
ノスタルジックな映画。
Capa

Capaの感想・評価

4.2

クライマックスには賛否両論あるが、これぞまさしく大林ワールド。
主人公が死んだはずの両親と出会う場面は涙なしでは見られない。
ただそれだけでは甘ったるい映画になったろうけれども、ここに桂との絡みが加…

>>続きを読む

家族や仕事仲間が離れていき、はぐれてしまった中年主人公が死んだはずの両親と出会う。ノスタルジックで感動的な親子の一夏の思い出は淡く優しく、物悲しい。両親の歳を超えてしまった主人公が年下の両親に甘えた…

>>続きを読む
c

cの感想・評価

3.2
亡くなった両親と過ごす、ひと夏の不思議な体験。
女性は要らんかったな。
過去や死者に心惹かれる主人公に共感。別れのすき焼きが心に残る。両親が可愛すぎ。
AROOK

AROOKの感想・評価

2.0
第1回山本周五郎賞受賞作である山田太一の作品が原作。なんだけどどうも妙な映画だった。両親とのエピソードだけにしとけばよかったのに。
rur

rurの感想・評価

3.9
邦画のなかでもかなり好き。すでに死んでしまったはずの両親の幻。失ってしまった家族の絆の思い出。切ない…。

片岡鶴太郎はいい役者だな、と思った。

まさに大林信彦ワールド。記憶の中の両親に、大人になった子が、昔のままのもてなしを受ける不思議体験。鶴太郎と秋吉久美子の夫婦が心地いいです。親子の絆、親への感謝がテーマの心に残る作品。名取裕子のエピソ…

>>続きを読む
ゆりえ

ゆりえの感想・評価

4.2
かつての父や母、そして祖母や祖父の姿というのは等しく皆「異人たち」なのかもしれない。
ちょっと説明的すぎる部分が多いのは気になるが、父や母との再開シーンはどれもこれも眩しくて涙が出そうになる。
鶴太郎の名演技に感動の涙!
相反してホントにゾッとする程、怖かった

あなたにおすすめの記事